カランクルン 三上山&小谷城跡ハイキング、マキノ 海津大崎お花見会&湖欄郷BBQ   
今年もカランクルン主催の、琵琶湖海津の桜ハイキング&バーベキュー
例年なら日帰りで、お花見ハイキングとOさんの別荘(Hさんに言わせれば「山小屋」!)湖欄郷でのバーベキューですが、今日は前日からお出かけです。。
湖東と湖北の名所、三上山と小谷城跡のハイキングも行きました。

2023年3月31日(金)〜4月1日()     同行者:カランクルン会員、会友の皆さん、HT(L)、MT,K夫妻、NK,O,Y&Bergen     
 三上山    

御上神社

三上山表参道を登ります
 「割石」、巨石の裂け目の中を進みます  
肥満度の確認できますと?!
 今回は徳島からKさんご夫妻が急遽ご参加。
三上山と小谷城跡を巡り、マキノに宿泊。

翌日は早朝から海津の桜を鑑賞され、
(残念なことに、バーベキューはパス)慌ただしく帰られました。

なかなか狭いです

途中からは急傾斜の岩登りも、巻き道はあります

山頂手前の展望台、西南方面がよく見言えます

山頂のお社
朝から曇天で、風が強いです。
気温はそこそこ温かく、山に登るとうっすらと汗をかきます。
「急に暖かくなったので、桜も急に満開、見頃です」

三上山は表と裏の参道がありますが、
例によって(皆さん”表世界”の人ですから)
躊躇なく、表参道を進みます。

「途中からは急に傾斜がきつくなります。
此処は本質的に?岩山なので、急な岩稜が出てきますね。でも、すぐ横に巻き道もあるので安心ですね」
 天保義民碑        

店舗義民の解説

石碑もあります
    頂上近くの展望台からの景色は素晴らしく、
西及び南西方面が良く見えます。
「こう見ますと、湖東は矢張り広いですね。
此処を制する(東海道?!)ものが天下を支配する!
よく分かりますよね」
昔この辺の集落で大規模な一機があって、数万人の農民が
結集したと。成果を上げたが、首謀者は江戸に送られ
悲惨な最期を遂げたと。
その歴史を振り返って、記念碑が作られている。
 小谷城跡        

小谷城跡からの展望(解説板)

首据石とその解説
 
展望台と幟
 
本丸跡の石組みと土塁
小谷城跡は以前から一度行ってみたかったのですが、
来た甲斐がありました。
かなりの高いところに、数多くの「曲輪」が作られています。

城跡の入口まではかなりの高度差ですが、
横着人間の我々!(時間も押していますので?!)
迷うことなく
ドライブウエイ利用!

難なく、城跡登山口の駐車場に到着です。

大広間跡の桜

NHK大河ドラマ「江ー姫たちの戦国」、撮影時の写真
 
あとは曲輪群を下から見て回ります。
所々に桜の巨木もあり、解説も丁寧です。
「これだけ詳しく解説されていますと、往時の
ことが良く分かりますね。

それにしても、戦国の厳しい世の中!
裏切った代償は、すさまじい形で帰ってきましたね。
義兄(妹の『お市の方』の嫁ぎ先が、小谷城主の『浅井長政』)の信長に攻められ、落城ののち自刃した時、長政は29才だったそうです」
 マキノのホテル、「ルブゼ・マキノ」        

宿泊した、マキノの宿「ルブゼ・マキノ」

その玄関ロビー


 2階への階段
今日の宿はマキノの湖畔のホテルである。 
初めて泊まった宿ですが、なかなか快適なツインルームでした。
久しぶりに良眠しました。

「明日は海津の花見とバーベキューです。
明後日は扇ノ山の山スキーです。
3月から週末、出かけない時がなかった?
まあ今のうちですから、
しっかりと楽しめるときに楽しみましょう!」


それが、「Bergenの人生訓」なのだ?!
 海津、桜並木と「湖欄郷」バーベキュー        
 
海津湖岸の石垣

湖岸の桜並木遠望

造り酒屋さん

家族連れも寛ぐ
朝方の生憎の曇は次第に快晴に。
湖岸の桜並木を鑑賞して進みます。
やがて『湖欄郷』の入口に到着。
「ここで終了、会場の湖欄郷に向かいます」

残念ながら、Kさんたちはお帰りになるという。
徳島まで直帰するのではないが、(昔住んでいた)大阪に
寄られる由。

「またお誘いしますし、四国にも出かけますので、宜しく」


カブトガニの様な突起を持つ

バーベキューのみならず、テントも設営して頂けました

バーベキューも佳境です
「大崎で花見に出かけた後は、「湖欄郷」でBBQですね
オーナーの(?!)Oさんがしっかりと段取りして頂いたので、
あとは(買出しに出かけた)リーダーのHTさんを待つだけです。

やがてリーダーが沢山の食材、アルコールとともに帰還。
「いやー、今年も皆さん、楽しい花見ができて幸せです。
限りある人生、一生懸命生きましょう!そして、満足して(死んで)行きましょう」


ブラックユーモアーではありません。

それだけ、真摯に(楽しんで)生きる責務があります。
(なんちゃって!、Bergenの独り言)
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