2023年4月20日 丹後、宮津 獅子崎稲荷神社ハイキング Bergen単独行 今回はミツバツツジと鳥居、天橋立眺望の隠れた名所、「獅子崎稲荷神社」の探訪です。その北には思いがけない巨木が! |
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石の鳥居の奥に朱色の鳥居が連なります |
横から眺めます |
宮津の北の「獅子崎稲荷神社」、 毎年、南から眺めますと、岬の先端の山肌が赤く染まります。 丁度、滝上山と同じ時期です。 今回は少し足を延ばして、宮津のミツバツツジ名所の探訪に出かけました。 「いつも歩きですが、今日は流石に遠い。 車をお借りしました」 |
南に宮津の市街が見えます |
コバノミツバツツジと新緑 |
道路脇の駐車スペースに車を停めました。 数台は停めれそうです。 青空の元、石の鳥居の奥に朱色の鳥居群が連なります。 結構な傾斜の石段が連なります。 振り返りますと、宮津市街ののんびりした景色が広がります。 「とにかく上の社まで行ってみましょう! なんと!屋根の上に登っている人がいますよ。 立派なお社ですが、屋根がかなり傷んでいるようです」 ミツバツツジも咲いていますが、盛りは過ぎているようです。 枯れかけている花もありました。 |
雪舟が描いた国宝「天橋立図」の構図だとか?「雪舟観」 |
山上のお社とコバノミツバツツジ |
さらに暫く上北に進むと、急傾斜の階段で山上の展望台に! 東屋とお社もあります。 「此処から眺める眺望が、雪舟の描いた国宝 『天橋立図』に構図が似ているところから、 『雪舟観』と名付けられた由。横一線に見える橋立は初めてですね |
樹相はカツラのようだが、幹は? |
巨樹の幹には傷も |
折角ですから、この上のピークに登ってみます。 (この辺はどうしようもない本能?!ですが) 尾根沿いに踏み跡もあるようです。 かなり危なっかしい道ですが、何とか続いています。 「あわよくば栗田半島北の景色が見えればと」 しかし、木々がしっかり茂っていて、視界は全くありませんでした。 「残念だが、良い経験しました。 何事もやってみないとわかりませんよね」 |
東から眺めた神社全景 |
宮津湾周辺地図 |
下りの分岐点で勘違い! 小ピークで一旦右の尾根を折りかけましたが (傾斜が緩くてかった!)途中で間違いに気づきました。 此処の辺りは伐採もされていないのか? 巨木がそこかしこにあります。 「此処は隠れた名所ですね。整備すれば名所になりますよね。 次回から題目山周辺の道探しです」 |