2023年4月22日 近江 鈴鹿 油日岳ハイキング

  HT(L.)& Bergen

今回は桜名所めぐりの探訪です。今回は宮津中学から辿りますが、その北には思いがけない史蹟が!

 

林道終点、滝の脇から登山道始まる

御手洗(最後の水場)んの標識
今回、MNさんのリクエストで滋賀県の霊仙山
に出かける予定が組まれたが、リーダーのHTさん、

「折角ですから、前日も何処かに登って、
翌朝、早くに登山口に到着したいものです。
何故なら、駐車場所が限られているので、遅く到着すると
停めるところがなくなります


折角の提案であるが、皆さんご都合が悪く、
BergenとHTさんだけで前日の登頂を目指した。
 
漸く稜線に出ました、縦走路です
 
山頂
当初は鈴鹿の「雨乞岳」を目指していたが、
最短距離(であろう?)鈴鹿スカイラインの武平峠からも
なかなかの距離である。

よく検討して
(実のところは、「エイヤ!」と成り行きで?決定)
同じ鈴鹿山脈
(これが大事!揺らいでない!)の最南端の山、
「油日岳」に決定!

「地図で割り出すと、油日神社からの沢沿いに林道が伸び、
タクシーではかなり奥まで入れるらしい。
行ってみましょう!頂上まで35分とあります」

狭い道路脇に苦労して駐車しますと、直ぐ上に広いスペースが!

岳大明神の碑

山頂の避難小屋?
暫く南に北に進みますと、登山道の始まりです。
次第に急傾斜の山肌となり、はるか下に谷川が見えます。
「これはこれで、かなり危険な道ですが、所々にロープが
あります。侮ってはいけません!」


木の間から、稜線の樹林帯が見えます。

「もう新緑も盛りを過ぎていますね。
途中からは(潤いのない!?)植林帯(?)もありますが
細いながらも天然林は良いですよね」

 
甲南、方面の市街、一望のもとだ
 
林道に戻りました

稜線に出ますと、強い北風が吹いています。
どうも、高気圧の吹き出しの様です。
頂上直下の小屋からの眺望は素晴らしく、
疲れた体を癒してくれます。

「下りは慎重に下りましょう。滑るとタダでは済みません。
明日の予定もあるので、このくらいでもOKですよね」


次は、前回の三上山で行き損ねた近江八幡のステーキハウス
「毛利志満」(もりしま)でランチです。
 
佐和山と佐和山城跡


 
油日岳
美味しく頂きました。
ステーキ御膳は結構いいお値段ですが、
味は素晴らしかったです。

「それでは今夜の宿の、彦根のホテルに向かいましょう。
その前に、石田三成で有名な、佐和山城址に寄りましょう。
此処で今日の探訪は終了です」


下jから山を見上げますと、南北に長く、最頂部は平らに造成されています。
「如何にも昔の城址!ですね。
遺構はほとんどが彦根城築城時に堀り出されたので
ほとんど残ってないようです」

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