山形　蔵王温泉スキー場スキーツアー　by　カランクルン		カランクルンの久しぶりのスキーツアー、 2023年は山形の名峰蔵王、蔵王温泉スキー場に向かった。 出発と帰還の両移動日は青空に恵まれたが、肝心の滑走日は 生憎の悪天候。小雪の降る、風の強い寒い一日でした。 1参加者は2名と寂しいものの、しっかりと温泉を満喫。。 遠方まで出かけ、ゆったりとした贅沢な時間を過ごせました。 最高の気分転換になりました。
2023年3月17〜19日　　　　　同行者：HT＆Bergen
3月17日：移動日　　　　　　　　　　　　伊丹空湖から仙台空港、仙台バスの「蔵王温泉号」で蔵王温泉スキー場に
3月18日：滑走日　　　　　朝からロープウエイ樹氷原駅まで登り、ゲレンデとコースを滑りました。
ロープウエイに乗り込みました。ガスっており視界は悪そう！ 皮肉なことに、移動日は晴れたのに、滑走日は生憎の 悪天候です。 ガスが出て風も強そう。 「折角ですから、樹氷原駅でロープウエイを乗り継ぎ、 地蔵山頂駅まで行きましょう！」	地蔵山頂駅で下車、蔵王地蔵尊の前で、HTさん 「山麓線」は2台の搬器によるロープウエイ線だが、 「樹氷原線」はゴンドラ形式で待ち時間も少ない。 「それにしても、樹氷原の木が広範囲に枯れていますね！」	Bergenは後に建たせて頂きました 噂には聞いていたが、まさかこれほどとは！ ある一定の範囲が（季節風の当たる範囲）？ 軒並み枯れ果てている。 「これでは、蔵王名物、樹氷、存亡の危機もです」 地蔵山頂駅周辺は視界も悪く、強風に小雪の舞う 悪コンディション！ ＨＴさんの熊野岳登頂の意欲は急速にしぼんだ！
中央ゲレンデで、講習会の皆さん、スキーヤーが少ない！ ロープウエイで帰るというＨＴさんと別れ、単独でゲレンデ探訪です。 樹氷原コースの上部は、アイスバーンの上に新雪が積もっており、 脚がとられる。 少し下ったユートピアや中央のゲレンデは素晴らしい粉雪だ。	中央高原のレストラン、クラシカルで豪華な雰囲気だ 中央ゲレンデで素敵なロッジがあったので、入ってみる。 ゲレンデと違って、何とも大勢の人が食事されている。 （ホテルのフロントも右奥にあるようだ） 「何とも広い空間ですね。しかも高級な内装です！」	吊椅子も優雅です ヨーロッパの山小屋（というより、ホテルか？）風の 建物が、何ともゴージャスな気分にさせてくれる。 （尤も、禁止されている持ち込み食をこっそりと食べただけだが）
横倉ゲレンデ上部から、蔵王ロープウエイ、蔵王山麓駅 樹氷原コースから横倉のゲレンデに下るところは、広い斜面となり、 気持ちが良い。ブナの疎林が美しくなる。 しかし、下るとさすがに雪質は悪くなる。
3月19日：移動日
今朝は雪も止み、快晴である。 以前の山行時によく経験したことだが、肝心な時に悪天候なのは仕方ない。 でも、昨日は結構満足して滑れたので、それは良しとしよう！ 何でも前向きに考えないと、シンドイ！ それにしても、帰りの飛行機の座席を、前の右側窓側に変更したのが、 『ど正解』だった。 雲もなく、雪山や湖がくっきりと見えたのでした。 帰りにこんな形で山名、地形同定できたのは儲けものだった。 それにしても、優雅な（！？、贅沢、むだ！と言うべきか？忙しない、 貧乏臭いとも言えるが）スキーでした。 （最近、価値観変わって来てますねん！ ええ方に？ いや、わからんぞ！）	朝の蔵王、樹氷原コースの山並み	さらに左に、雲に隠れる地蔵岳が見える
漸く仙台空港、ANA機。空も晴	猪苗代湖と磐梯山	飛行機からの雪山、浅間山？
北信5岳？	北アルプス連峰	御岳と白山（奥）