Canada Whistler&Blackcombスキー場 スキーツアー by KMSC 有志
2023年1月21〜28日     同行者:FM(L.),IK,YS&Bergen
1月21日(金):移動日(ITM:伊丹空港→NRT:成田空港、成田空港ーYVB:バンクーバー国際空港)
今日は移動日である。
14時発のANA便で伊丹空港を出発。
乗りなれたANA便の利用は気楽だ!
しかし、久方ぶりの海外に山スキー用具もあり、荷物か辛い。


「NRTより出発のAir Canada便は
結局、2時間ばかり遅れました。
帰りが心配ですね!(成田→羽田、の横移動あり!)
 1時間遅れでバンクーバー国際空港に到着。

「40年ぶりのCanada Vancouverは、浦島太郎のようです。
空港から専用バスでウイスラーに向かいます。

途中、市街中心部を通りますが、多数の高層ビルが建っています。
少し郊外では、緑あふれる森の周囲に、大きな戸建て住宅が広がってます」
 
ウイスラー・ビレッジのオリンピック記念碑
 
ノース・ビレッジに向かう橋にて
1月22日〜26日:Whistler/Blackcombスキー場で滑走 (泊)

ゴンドラ前の広場で集合

ゴンドラ待ち、圧倒的にスキーヤーだ

 
ブラックコーム氷河の上部のトラバース。
広大な山並み、雪も快適!天気も素晴らしい


 
ブラックコム山山頂にて、右は現地ガイドのYさん


ブラッコム氷河にて、右はWYさん
 
広大な斜面を滑ります
 
「Peak2Peak」ゴンドラ内
 
先住民の記念碑、バンクーバーオリンピックのテーマとなっていた
 
レストハウス内の食堂は、日本と同じイメージだが広い!
 
下山して、周囲の散策です
 
日本でもおなじみ、「Arcterics」は、カナダ、バンクーバーが発祥だ。
 
スーパーマーケットで買い物、WYさん
 
スキー場、ゲレンデ前で花火大会と曲芸?滑走
 
大勢の観客が見物だ
 

レストラン「KEG」
 
レストラン 「KEG」のステーキ、何しろでかい。付け合わせも
 
ゴンドラ、「Peak2Peak」にて、WYさん
 
向かいのBlackcombスキー場を見る、中腹は霧だ!
 
関東からのお二人、もう30年も来ていると!!
 
左に同じpai「r,Peak2Peak」ゴンドラ前にて
 
ヘリポートにヘリが、負傷者の搬送らしい?
 
写真を撮る、IK(左)&WYさん
 
「Harmony」ゴンドラ終点
 
 
ブラックコムスキー場最上部にて
 
Villageの醸造所?
1月27日(金):ウイスラー・ビレッジ→バンクーバー
成田空港→羽田空港→神戸空港

今朝は帰国日でもあり渋滞も予想されるので、早朝に出発です
 



{総括}

(一部、WYさんの記録を引用させて頂きました)




FMさんのお誘いで、カナダスキーツアーに参加してきました。

当初、個人ツアーを模索された様でしたが、パッケージツアー(フェロースキー)が便利,安価と判明、それを利用。
結果的には、それが正解でした。


バンクーバー空港に到着すると、なんと!外は土砂降りの雨で気温も高い!
現地係員さん

「ウイスラーは雪だそうですよ!」
半分諦め、半分期待、微妙な感情です。

専用バスでウイスラー・ビレッジに到着。
話の通り、雨は雪に変わって、道路にも雪が積もっている。
ウィスラービレッジ中心部のホテル
(ウィスラービレッジイン/パウダー館)に宿泊。


日本人の現地滞在員兼スキーガイド
(Yさん)がこと細かく対応してくれ、外国でのストレスは余り感じずに済んだ!?

宿はメゾネットタイプのコンドミニアムでキッチン付き。
2階にダブルベッドが2個、1階は2個のソファーベッド。

滞在中の食事は基本自炊で、近くのスーパーで食材を購入、キッチンで調理した。

1日だけ夕食に「The KEG」ステーキハウスに行った。
味は良かったが、量が多く完食に苦労。 

1/22(日)〜26日までスキー場で滑走。

 リフトは終了早く、15:00まで。
連日、ガイドに先導され、フェロースキーの参加者9名でゲレンデスキーを堪能。


初日は日曜日とイベントが重なったので、ゴンドラを諦め、リフト3本乗り継いで山頂へ。
天候が回復するのを待ち、Peak2Peakゴンドラに乗ってブラックコム山に移動。
リフトとTバーリフトに乗り、頂上近くのコルに到着。ここから、ブラックコム氷河に滑り込んだ。

「雄大な山懐に広大な斜面が広がっていますね。
少量の新雪で雪質も良く、期間一番の気持ち良い滑降でした」

(後で分かった)


この日の雪質が最高で、以降の積雪なく雪質は悪化する一方だったのが、惜しまれる。 
ウィスラー・ブラックコムスキー場の上部は森林限界以上の無木立で、非常に広大である。
ドロミテと同様に、自然のままの地形にリフトが配置されている。

25日は、ゲレンデ内のサイドカントリーエリアに行ったが、堅い雪に苦労して早々に断念。 
最終日の26日はガスのため視界が得られず、我慢の滑り。
下部の雪質はアイスバーンや一部、土も見えてきた様子。
ホワイトアウトになったので、ゴンドラで下山した。
 


感想:


 ウィスラー&ブラックコムゲレンデは、非常に広大なゲレンデ+雄大な絶景が魅力ではある。
ただ、緯度と暖流の加減でか?比較的暖かく、晴天が続き新雪に恵まれなかった。
期待して来たカナダだったが、初日を除き、期待外れに終わったのが正直な感想だ。

「大枚叩いてまで再訪するか?微妙ですね」
(勿論、ヘリスキ参加者は新雪、深雪に満足されたようです)
雪質は日本の方が良い印象で、それにしても、日本で外国人の事故が多発しているのは皮肉なもんです。


最後に、企画して頂いたL.のFMさん、参加の皆さんに感謝を捧げます

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