六甲 荒地山ハイキングー阪急 芦屋川駅から住吉台経由でJR住吉駅 
by カランクルン

KK,FF,AT,NK、T&Bergen 総勢6名
2023年1月9日(月:成人の日)     

9:20 阪急 芦屋川 駅…10:30陽明水…11:10(道畔谷北尾根)…12:00荒地山山頂…14:00(住吉道)…14:40五助ダム…住吉台=(くるくるバス)=JR住吉駅
  今回、新年早々にカランクルンMLで呼びかけ、
六甲横断の積りだった(?!)ハイキングです。
阪急芦屋川駅で遅めに集合。

「最近の例会はなかなか人が集まらない。
昔ようにそれなりのご参加があれば良いんですが!」

祈りが通じたのか?或いは新年のご祝儀相場(?)、
京都のAT,UFさん(と、そのご友人)が久しぶりにご参加です。
(KKさんは勿論ご参加です)
陽明水とお社 陽明水にて、小休止
  今回は、因縁の(?!)芦屋川右岸道のハイキングです。
「此処は昨年11月にも来ましたが、

http://bergen1948.web.fc2.com/2211AshiyaRGArachiMH.htm

下りに迷って変なところを強引に下る羽目に!
今回は、逆から攻めて、道迷い点の確認が主眼です。
折角ですから、道畔谷東尾根を登ってみましょう」


何時も荒地山から下ってばかりなので、今回は逆から攻めてみます。
下りコースは所々で間違えやすいのです。

「分岐点は小さな標識があります。
尾根の登りは、容易にルートファインディング可能です」
道畔谷東尾根にて  荒地山、手前の分岐標識
 
荒地山から雨ケ峠に向かう予定が、下り道を間違えました。
少し北から下らないといけないのに、無意識に南の分岐を下りました。
途中で急に高度を下げるのと、見慣れぬ風景に、「???」
下りは東と北の2コースしかないと思い込んでいたのでした。

「道がしっかりしているので、此処からの道が魚谷道に行けると
、何の疑いもなく進んだのでした」

流石に途中で引き返し、再び山頂に。
(地図で確かめると、高座谷に下るコースでした)
住吉道右岸道から左岸にわたる  石切道分岐の案内板
  雨ケ峠から住吉道に下る際にも、林の中の下り道が分かりません。
仕方ないので、北に進む立派な道
(土樋割に向かう道?!)を進みますと、
途中で反対方向に向かう道の分岐点です。
そこから少し下ると、(登りでショートカットする)何時もの分岐が出現。


「これは分からないはずです。
まあ、確認できたから良しとしましょう」

逆方向からしか来ないので、反対からは分かりにくいのです。
「また、賢くなった?!」

最後は住吉道を忠実に下らないで(その方が楽!)、
住吉台に行く道を取ります。初めての「くるくるバス」、大変楽でした。

「今回は齟齬の塊のようなハイキングでしたね。
でも、何でもスムースに行くだけではだめです。
人間、何時もほどほどの試練がなければ成長しません!?」
 五助ダム 五助ダム建設史と阪神大水害
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