中和 白馬山 by KPUM-AC OB会
 
KPUM-AC OB会の3年振りのハイキングは、
和歌山の白馬山(957m)に遠征。参加者は3名。

久しぶりの和歌山の山でした。
前日は(少し贅沢!) 深山温泉「愛徳荘」に宿泊。
下から太田岳経由で登るはずでしたが、登山口が分からず。
少し安直(久しぶりなので、これで良い?!と言う意見も)でしたが、天候に恵まれ、楽しい同窓会でした

2022年8月6日〜7日     同行者:AD,WT&Bergen  

林道脇の東登山口に駐車


今回は白馬山登山口(588m)から太田山(780.4m)経由で白馬山(957m)に登頂予定。
 
さて、出発です。ADさん(左)とWTさん

今日はなかなかの好天に恵まれました
尾根の北側に古い林道があるので、疑いもなくそれを辿りますが

ススキと青空に白い雲、秋のようです


途中で踏み跡が不鮮明に?!
「地形図では、稜線を忠実に辿っていますが?」

漸く、登山道に復帰


「林道の脇に登山口の標識があったので、この林道かと思っていましたが。木のまばらな所から小鞍部に戻りましょう

密な所を攻略しても、犠牲(身体的、精神的)が大きくなるだけです。ほどなく、本来の登山道に合流しました。

程よい傾斜の、気持ちの良い尾根道です


この尾根は小さな上り下りを連ねて、白馬山のピークに至ります。「予想していたより結構楽な道です。
お疲れの皆さんには丁度良いかも?」
 
流石に、聊かお疲れ気味のBergen


それと言うのも

Bergenはハイキング連続で疲労が蓄積
ADさんは久方ぶりのハイキング


そしてなんと!

(最高齢、御年80前の!)
WTさんはトムラウシ山往復
(2週間前に17時間(!)かけて


「皆さん、ご苦労様です!
一番元気なのは、なんといってもYTさんですね!」
 
白馬山山頂三角点と標識


漸く山頂に到着しましたが、残念ながらあまり展望は利きません。
「山際は少し曇っているのでその加減もあるのでしょう。
此処からの山座同定は困難ですね!」
 
山頂にて、AD,Bergen&WTの各氏


取り敢えず、カメラをセットして記念撮影です。

「程ほどの行程なので、皆さんも楽そうですね。
それでは登山口に戻りましょう」


林道脇の登山口の道標まで戻りますと、
其処にはしっかりした分岐がありました!
 下りでは倒木も、台風の影響か?

最初から其処を入るべきだったのですが、目先の林道に誘われてしまった?幸いにも、大事になる話ではありませんでした。

沈着冷静なWTさんは、
「林道の分岐点まで戻ろう!」
と、正論を言って頂きました。

Beregnが無理を言って、疎林の部分から
(それ以外は茨の棘が酷かった!)コルへの復帰を強行しました。
 前夜の温泉宿で、高齢化に伴う(?!)色々な問題点が話し合われました。

「これからもお互いに体に気を付けて行きましょう。
充実した趣味の生活しましょう」

ADさんは10月で閉院して、ストレスの少ない生活に!、
WTさんも俳句、写真など、数多くのactiviyを楽しまれている。

「Bergenは一番反省が足りないので、一番要注意です。
今後共、宜しくお願いします。」
  
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