六甲 摩耶山周回、神仙寺道…東山、学校林道から山頂、下りは青谷道から摩耶古道ハイキング
11:00神戸龍谷中高校(登山口)…(紳仙寺道)…東山…(学校林道)
…13:50掬星台…(青谷道)…行者堂…(摩耶古道)…16:00雷声寺…16:55阪急春日野道駅

2022年8月5日(     Bergen単独行

摩耶山、周遊の旅

最初の入り口が分かりにくい!人家のすぐ脇の公園から入る


今回の「六甲ハイキング」は、午前中の用事を済ませた後の「摩耶山周回ハイキング」です。
以前から春日野道駅の北側の急な尾根道が気になっていたのです。
昼からの登山っ開始ですが、単独行の気楽さで、新規ルートの開拓です。
さて、結果はどうでしたでしょうか?

 
最初はこんな感じで、以前の平野谷を彷彿させる
 
東山付近にて、Bergen
神戸龍谷中高脇の登山口が分かりにくい!
最初は先から谷筋のヤバそうな道が続きます。

急傾斜故、ほぼ休憩するところがありませんが、
途中から尾根筋の快適な道になると、まもなく東山です。
切り開かれたの平地が3か所ほどあり、いい雰囲気です。

「此処で南西の雷声寺に降りる道や、東にトラバースして青谷道の行者堂跡に向かう『摩耶古道』、更に此処から直登する『学校林道』の分かれ道ですね」
 
学校林道を登り詰めると、全縦路に合流します
 
摩耶史跡公園の夫婦杉
昔に学校林道を下った記録はあるのです。
しかし、今回、登ってみますと意外でした!?
思いのほか長く、上り下りが連続し、標高差もあります。そのうちに傾斜は緩まり、六甲全縦路に合流します。

「此処で考え時ですね。
安直には、此処から全縦路を下り、市ケ原・布引経由で下山です。
でも、折角ですから、摩耶山頂まで脚を延ばしましょう」

しかしこれが、悲劇の始まりとは、この時は気づかなかった?!

行者堂跡力は摩耶古道を進みます、道標の右
 
摩耶古道、途中には立派な道もあるが
摩耶山の掬星台に到着しますと、平日とはいえ、恐ろしいまでの閑散さです。何時もなら人が鈴なりの東屋やベンチも空っぽです。
でも、ゆっくり出来ません。ロープウエイ、ケーブルで下りたいのは山々ですが、今日の目標は『摩耶古道』です。

「最初は青谷道を下ります。
下ってみると、これが結構長いです。
時間も時間ですから、登って来られる方も稀です」


摩耶古道もこれまた長い!
行者堂跡からほぼ水平道を行くのだが、所々で尾根を越し、谷沿いにうねっている。

「ありゃ!?とうとう降り出しました。
昼から雨の予想でしたが、ついに豪雨です。
雷声寺までまだまだ急な尾根道が続きますが、暗く成らないうちに下るしかないですね!」
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