長州征伐(ゴミ退治作戦)の旅 by のんびり
 
カランクルンとのんびりの年初ハイキングは、長州に遠征。
参加者は6名。久しぶりの豊浦町、川棚温泉でした。

2022年 8月 9日〜13日     同行者:MM&Bergen
                   途中参加:OT,KK-カランクルン&Mーのんびり
 

明石海峡大橋を過ぎます

今回は阪九フェリーで東神戸(六甲アイランド)から
新門司港に向かいます。

お馴染み、「小串」駅

昨夜は少し混乱もありましたが、無事に新門司港に到着。
門司駅から山陰線を経由して小串駅に向かいます。

IHさん宅、かなり住みやすくなったが?


今回はIHさんが駅まで迎えに来て頂けました。
買い出しののち、一部の家屋工事です。
崋山山頂にて、左からMM,KK,M,IH,OT&Bergen

夕方にカランクルンの女性2人が合流。
久しぶりの再会に話が就きません。
よく1日には、のんびりハイキングのMさんが到着。
IHさんの案内で、崋山に登頂です。

崋山山頂の碑


「殆ど歩いていないのに(頂上直下まで車で到達!)登頂は恥ずかしいですね?!」
有名な山らしく、そこそこの登山者がお見えです。
左にハンググライダーのイラストが書かれた石

上から見下ろすと、右に日本海、左に瀬戸内海(周防灘)が見えます。正面には下関の町が遠望されます。

「この歴史的な(長州の最西端の)景色はなかなか見れないですね」
瓦そばの由来記

前回も行った、川棚温泉名物の「瓦そば」を食べに向かいますが、お盆と休みの日が重なったのでもあり、大盛況です。

「仕方ないですね。此処で待つと疲れます!
先ずは温泉に入りましょう」

瓦そば「たかせ」


温泉で時間を潰し、15時頃に再訪しますと、思いの外、空いていました。
早速頂きますが、Bergenはいまいち食欲がありません。
2人前をワンセットにして供されるのですが、相方のMさんに勧めます。

「若いだけあって食欲旺盛ですね」
 
餌付された猫(野良である)

それもそのはず、Mさんは弾丸行で此方に来たのだ。

「前日夜、仕事終了後、新幹線で新下関泊。今日17時に小串駅発です。なんとも忙しないですが、(休暇が取れないので)仕方ないですね。次回はもっとゆっくりしましょう」

ブロック積に励むBergen


今日は10日に引き続き、ブロック積です。

「(風の通りも悪くなるのに!)何故ここを塞ぐのか?」

と MMさんは不審顔ですが、オーナーはIHさん。

「此れも良い経験です。折角ですから進んでやりましょう」

ブロックを削ってサイズを合わせる


採寸が違っていたのか?上へ行くとブロックが嵌りません。
「少し端をカットしないと駄目ですね」

電動カッターで端に切れ目を入れ、鏨(たがね:砕石用ののみ)とハンマーで
隅切りを行います。
「まるで石見銀山の抗夫になったみたいですね?」

下関から関門海峡大橋、Bergen(左)とMMさん


昔の抗夫はこんな生易しい作業環境ではないと思われますが、
現在ならではです。

13日は帰還日です。
IHさんも交えて、小串から下関に向かいました。
 
下関の海岸から関門海峡大橋

港脇の土産物センターで昼食(港町ならではの、生きの良い、回転寿司)した後、唐戸市場を見学。
連絡船で門司港に渡ります。
 
門司港駅

昔懐かしい門司港駅は改修も終了し、堂々たる威容です。
今日は関門海峡花火大会日でもあり、非常に沢山の人出です。
九州鉄道博物館を見学し、JRで小倉に向かいました。

フェリーの船橋、後方から

小倉では、お城とっ松本清張記念館を見て回りました。
「小倉は、産業医講習会で産業医大に1週間通った以来ですね」

長らくお世話になった
IHさんとも、此処でお別れです。
「有難う御座いました。
来年の全面完成に合わせて、またご訪問しましょう」
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