裏六甲、百丈岩RCT by カランクルン
2022年7月1日()     同行者:HT,T,K&Bergen
7月1日(金)::百丈岩

HTさんのお声がけに呼応して、久しぶりの百丈岩RCTに出かけました。
当日は9月の遠征に備え、クライミングの基礎練習です。
早朝からの開始でしたが、次第に岩も熱くなりました。
お隣でプロガイドによる岩登り講習会が開かれていましたが、矢張りプロは違います!


下部岩壁(奥)でビレイするHTさん(右)とKさん(左)
今朝はよく晴れています。
早朝に自宅を出発しましたが、百丈岩までは結構時間が掛かります。
阪急宝塚駅で乗り換え、JRで道場駅まで。

ここからが結構の歩きで、しかもこの殺人的な日照りです。
HTさんがメールで述べられていたように
「早朝の涼しい時間から岩に取り付きたいです。
金曜日でも、遅くなると混んでくるので、早い時間に限ります」


ところが、現地に到着しますと、テント周囲(HTさんとKさんは前夜泊)
で談笑中でした。
今日は、9月遠征の顔合わせも兼ねての練習ですし、
こんな天候なので(熱中症予防の観点からも)程ほどが良いようです。

トップロープをセットして下るKさんと、確保するHTさん(左)
私以外は、2人とも”サンデー毎日(仕事なく、毎日日曜日)”の生活のようです。
Kさんはストイックな(?!)写真家!お二人ともアウトドアを目一杯励んでおられます。

「平日ですから人出も少ないですね。
でも、こんな殺人的な気候なので、焼けた岩でのトレーニングは結構辛いですね」


下部岩壁の手前の緩斜面は講習会でトップロープが張られてます。
「岩登り登山教室でガイドによる講習会のようです。
今日は奥の壁に行きましょう」


奥の壁は基部が急で、しかも少しかぶっている。
「朝一番に、かなり岩から離れている身には辛そうだが仕方ないですね。
なかなかうまく行きませんね」

下部岩壁(手前)を登るKさん
朝からいきなりの高難度(!?)です。
先週に、所属する山の会メンバーと下見に行かれたTさん、HTリーダーの求めに応じて
トップロープをセット。
トップロープで確保の上、BergenとKさんが登ります。

「皆さんも岩は久しぶりです。
初めてではないので、思い出しながら登っておられます。
さて、本番まで、もう少し練習を重ねないといけないようです」

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