六甲 霧氷ツアー 天狗岩南尾根から油こぶし道 by たなべハイク

たなべの番外ハイキングは六甲の天狗岩南尾根に遠征。
参加者は6名。久しぶりの天狗岩南尾根でした。
プチ霧氷に恵まれ、楽しい和気あいあいのハイキングでした

2022年2月20日
     
天狗岩を北から
同行者:NK,MM,HN,YH,YS&Bergen

渦森台の住宅から西谷川の入り口を抜ける


今回は「たなべハイク」のSKさんからしたら、
究極の「省エネ(と言うか)お手軽」ハイキングです。

いわゆる、「反則系(?!)」ハイキング?
いや、「機動力が利用できるなら、出来るだけ使え」と言うご意見も。
良し悪しは別にして(後世の判断に任せて?)「渦森台」迄。市バス利用です。

今日は好天に恵まれています

あっという間に、神戸市街の眺望をGET!出来ました。
 
天狗岩南尾根の接続道、西谷川の途中からショートカット

本来の「天狗岩南尾根」は、寒天橋から始まります。
出だしは急傾斜で、急な階段道です。
でも、西谷川途中のショートカットルートからでは、緩いジグザグの道で稜線(の途中)に出ます。

天狗岩南尾根の途中で、左から、YS,HN,NK,YHの各氏


それからは、急傾斜と緩傾斜の繰り返しです。
皆さんお元気なので、一気に展望台まで登ります。
此処はベンチも設えられてあり、眺望のよい所です。

天狗岩より神戸の市街を眺める


次は天狗岩を目指しますが、此処にもあっけなく到着しました。
「ぼちぼち、雪が出てきました。でも風もないので、寒くはないですね」
南を見ると、神戸市街が見えていますが、泉南地方は靄の中です。

天狗岩にて、NKさん(左)とBergen


天狗岩南尾根はその名の通り、天狗岩がその名の由来です。
「方向によりそのように見えるかもしれませんが、
なかなか難題?ですね」
 
天狗岩南尾根の終了点


天狗岩に到着しますと、六甲の主稜線はもう真近です。

「此処がオリエンタルホテルの跡地です。
「風の教会」が出来ていますね。行ったことありませんが...」


廻りの木々の霧氷が綺麗です。
「まるで桜の花が咲いたようですね!」

神戸ゴルフ場脇の道付近
MMさん(左)&Bergen

暫く北に進みますと、直ぐに、サンライズ・ライブウェイに出ます。
此処から(下降路としている)油コブシ道の分岐点までは、
舗装路を歩いてすぐです。
「これでは時間が勿体ないし、下山口に早う着きすぎます!」

折角ですから、「霧氷巡り」に行きましょう。
六甲ビラからゴルフ場に抜ける道が良さそうです。
この辺りの土地勘は、「任せなさい!」です。

2代目六甲ケーブルの模型、六甲ケーブル山頂駅にて


予想通り一面の霧氷でしたが、日差しも強くなってきたので、
落下も激しいです。その度、シャワーに見舞われます。
「でも、天気が良いので、これも楽しいシャワーです」

六甲ケーブル山頂駅に行きますと、2代目ケーブルの
車両模型が展示されていました。
当時流行した流線型の車体で、憧れの的だったと記憶しています。今となっては懐かしい思い出です。

油こぶし道の分かれ道にて、NKさん(L)

六甲ケーブル山上駅、天覧台で下界の眺望を楽しみます。
少し風も出てきましたが、気持ちのいい昼食日和です

「今回は、油コブシ経由でケーブル駅(土橋)に下りましょう」
ケーブルからは市バスで下山。

何とも安直(と言うか、肩の凝らない?)な、ハイキングでした。
「こんなんだったら、年がいっても出来る?」
如何ですかね?
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