丹波 石生 水別れ公園 探訪ハイキングーその3(完結編)
 Bergen単独
2022年1月25日()     
前回(1月11日)は(月曜日が休日のため)振替休館日でした。
今回も石生駅から、「氷上回廊水分れフィールドミュージアム」に向かいました。
漸く、見学の予定ですが...、さて、どうでしたか?


石生地域の公民館の建物

前回、休館で見学出来なかったミュージアムを再訪。
石生駅で下車。
これは民家風の建物ですが、公民館ですと!?

民家の背後に迫る向山の山容

Webで、
「前回は振替休館日、今日は確実に開館」
を確認。
所要時間も読めるので気は楽です。

水分れフィールドミュージアム

「ミュージアム」に直行します。
灯りが付いています。開館です。
「まさしく、3度目の正直ですね」

公園の奥に向山連山

背後の山々も、次第に春に向けて装いしだしているようです。
「僅かに雪が残っていますね」
 
水分れ付近、立体模型

建物に入りますと、暇そう(失礼?!)にされていた、お二人の職員の方がお出迎えです。

西日本の分水嶺


先々週に来た際に休館だった旨をお聞きしますと、
矢張り振替の休館日だった由。
 
日本全国の分水嶺

色々とお話を聞き、展示を見て回ります。
「日本広しと言っても、分水嶺のミュージアムはないでしょうね?」

水源の略奪メカニズム

子供さんにも分かるように、色々と工夫された展示です。

源の合戦

水源の略奪なんかは、現場での経過を見て行くと理解されますが、短時間ではないのでなかなか理解し難い?

分水嶺のメカニズム

なかなか興味をそそられます。

水分れ公園の地形図

扇状地上の分水嶺、これはなかなか興味を
ソソラレますね
「さてー、先を急ぎましょう。下り列車の乗車時間が迫ってますよ!」

水分れの将来像

将来像にもしっかりと言及されています。
「勿論、何万年も先に、日本や地球がどうなるかは分かりませんが?その意味からも、SDGsが大切ですね」
 
水分れの自然、動物たち

更に、2Fもゆっくりと見学。
(と言っても、やはりせっかちな性格は変わらず!)
イノシシやアカサギの剥製です。

昆虫たちの標本

昆虫標本も数多くありました。
 
ボトルの中の小宇宙、「モスライト」

一番面白かったのが、ボトルアート(?)
瓶の中の苔の芸術です。

ため池の斜面で作業?

外へ出てため池に沿って駅に向かいますと、対岸で何らかの作業中?
「火の明かりが見えます。
木を燃やしているようです」

青垣方面の山には積雪が

最後はまたソーセージを求めましょう。
「次は”バイエリッシェ・ホーフ”で買い物ですね!今日はウインナーとソーセージにしましょう」

旅館「大和」の重厚な玄関

「大和」さんの正面玄関?
「なかなか重厚な、黒塀の回廊が見事ですね。
南の、川に面した入口は裏口でしょうか?」

Hpを見ると、店の玄関のようです。
料理旅館「大和」
(https://tanbayamato.jp/)

石生付近地形図
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