丹波 石生 水別れ公園 探訪ハイキングーその2
 Bergen単独
2022年1月11日()     
「黒井駅から黒井城址」「柏原城下町巡り」、石生駅から水分れ公園、資料館の見学の筈でしたが...
さて、どうなりましたか?


石生付近地形図

前回、時間切れで見残した所を再訪と、再度、石生駅で下車。
今回は駅の直ぐ東の裏道からアプローチです

水分れの概念図、色分けで分かりやすい

まず、何はともあれ、「ミュージアム」に直行します。
「地図上で確認していましたが、このコースは最短ルートですね」
 
氷上回廊水分れフィールドミュージアム

建物が見えてきましたが、中の灯りが無く、暗いです。
「もしや、閉館?」
 
残念ながら、臨時(?)休館

悪い予感が的中!
折角ここまで来ましたが、空振りです。

山石の高清水

仕方ありません。気を取り直しましょう。
早速、前回さっと見ただけの所を、じっくりと見て回る作戦に変更。

まず、名水の誉れの高い、
「高清水」です。

水分れ公園の、自然の湧水を利用した滝

更に、写真であった、横一列に並ぶ、湧水の滝も見に行きます。
「さてー、前回はこの奥まで来なかったので、見落としたのですね。
まさに”仁和寺の法師”です。計画性のなさが諸バレですよ!」
 
神社前の鶴亀の銅像、何故か?鶴が2羽

更に、神社もゆっくりと参拝。
(と言っても、やはり駆け足は変わらず!)
 
山石神社、新年のご挨拶

社殿の前には新年のご挨拶が。

神社の狛犬

狛犬さんもじっくりと眺めます。
「近くで見ると、SF映画の世界のようですね。凄く怪異です」
プレデターの世界です。
(そういえば、昨年の利賀村の記念館にも金属製の怪異な犬がいました)

古木も信仰の対象

古よりの木のようで、樹齢もかなりのもののようです。

「次は”バイエリッシェ・ホーフ”ですね!」
駅前のドイツソーセージの店である。

ため池は排水され、カルガモ(カイツブリ?)とシラサギが同居

途中のため池の湖底の凹凸が逆光に映えて、綺麗な文様を呈しています。
残った少量の水の上を数羽のカイツブリが泳ぎ、土の島の上でシラサギが餌を求めています。

*駅前の、しゃれた「バイエルニシャーホーフ」ドイツソーセージの店


さて、駅前の店に到着です。
「開いているのかわからぬ?小さな扉が入口のようです」

ウインドウのハムやソーセージ

中に入りますと、その洗練された店構えに吃驚。
「ウム、なかなか美味しそうなハムやソーセージですね」
種類が多すぎて、目移りします!

同じく、ソーセージとハム

「いや〜、今から北に向かうので、出来るだけ長持ちするものが良いですね。生ハムと焼き豚(こんなものもあるのだ!)にしましょう」
 


各種のCertificatesや色紙
 

向山連山の北方稜線
ここはドイツで長年修行された方が、この地で開業された由。
川西阪急にも出店があるらしい。詳しくはHpを

「石生に途中下車する格好の理由ができましたな」
「向山連山(柏原東方の山並み)が見えますね。
次回は、向山連山回遊(柏原から石生へ)に挑戦したいものです」


4月ごろは、ヒカゲツツジとコバノミツバツツジの群生で彩られるという。
「ちょっと遠いですが、楽しみですね」
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