六甲 須磨アルプス ハイキング 
2021年3月13日()      15:30神戸市営地下鉄妙法寺駅…(横尾道)…16:30横尾山…(須磨アルプス)…17:00妙法寺ー(市バス)ー17:30JR新長田駅
参加メンバー:単独行

「たまには昼からも出かけてみようう!」、思い立って計画した六甲は、須磨アルプスハイキング!

今回は湊川駅から神戸市営地下鉄に乗って妙法寺駅まで行きます。
目指すは有名な「須磨アルプス」(高取山にしようか?悩みましたが)。

 神戸市営地下鉄 妙法寺駅、初めての下車です  
「今日の”須磨アルプスコース”は、何時も西からで、東から登った経験のないコースですね

今回は地下鉄 妙法寺駅から出かけるのだが、いきなり市街地での道迷いです。
「今回のコース、市街地から登山道の取り付きまでが分かりにくいです。最近、読図の能力が落ちてきているのでないか?聊か心配です。六甲の地図でも、神戸のこの辺りはかなり冷遇されており(?)小さな縮尺です。細かな分岐点と先が読めない!」
ゆっくりと道を南下しますが、殆ど水平道です。
「これは登り口を間違えましたね!?」
横尾道から明石海峡大橋、淡路島を望む
横尾道とは、横尾山の北麓を高倉台に向かう連絡道でした。
「この道も、明石海峡大橋や淡路島、名谷から西神ニュウータウンにかけての住宅街が良く見渡らされ、散歩道としてなかなか良いですね。もうすぐ行くと、高倉台からの登山口です」
上と同じく、名谷方面を望む
やがて、例の長大、急傾斜のコンクリートの石段が出現しました。4つの段に分かれており、途中で休憩できるようにベンチも設えてあります。それにしても、結構な圧迫感です。

登ると、次第に景観が広がってきます。。
「あっ!もうすぐ(階段の)頂でしょうか?」
横尾山(正確に言うと「栂尾山」)への階段
階段を終えますと、そこからは心地よい山道です。と言っても、かなりの登りです。
「まずは、この「栂尾山」山頂ですね。
此処からの景色も良いですね」

ここから横尾山に向かいます。
結構な上り下りが続きます。
「いやー、横尾道を歩いていると分かりませんでしたが、稜線の道は結構長いですね。折角ですから、楽しんで登りましょう」
栂尾山山頂
しかし、横尾山までが結構遠い。
「いやー、もっと快適な登山道だった!と思い込んでいた?」
横尾山を過ぎて急な下りになりますと、延々と岩肌が続きます。

「ここがかの有名な”須磨アルプス”ですよ。
六甲全縦大会で渋滞するので有名ですね。
でも、今日は空いているので、ゆっくりと景観を楽しめて良かったです!」


帰りは間違えた道をしっかりと検証できましたが、またまた読図の誤り!
地下鉄妙法寺駅を目指したのに、知らぬ間に横尾中学から「妙法寺」に降りていました。
こんなプチハイキング、また、癖になりそうですね。
怖いです(そんなものですかね?)
須磨アルプスの岩肌
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