中山連山横断縦走ー釣鐘山から中山最高峰経由で大峰山
 のんびりハイキング、M、M、Bergen
2021年3月19日()     

9:30阪急川西能勢口駅…11:00釣鐘山…石切山…11:50満願寺…12:20中山アルプス…14:05中山最高峰…15:35大峰山…16:45桜の園…17:30JR武田尾駅

釣鐘山慈光林 階段から大阪空港方面を望む

釣鐘山山頂、次は石切山です
月曜日に六甲縦走路 高取山のプチ、ハイキングに出かけたばかりです。
この手の
「せっかち!?ハイキング」
が身についてしまいましたか?
金曜日はお休みですので、宿願の
「中山連山縦走」ハイキングです。

「のんびりハイキング」のMMさんは、(前日の奈良のハイキングの疲れーまあやむを得ないですね!)でお休みです。


満願寺の桜

満願寺の山門、中華風?禅寺風?
今回は(前回も!?山際に造成された市街地のアプローチは難儀です!)釣鐘山の登り口が分からなかったので、止むなく「ヤマップ」に頼りました。

「釣鐘山から石切山にかけての稜線は分かりやすいのですが、満願寺に下る入り口は注意が必要ですね。道路わきの小さな脇道ですから。それにしても、この辺りは登山者はあまり来られないですよね」

満願寺は大きなお寺で、早咲きの桜が満開でした。
ここから道路を西に進みます。
川を渡った住宅街のはずれから、山本からの尾根に取り付きます。

ご存じ、山本駅からの岩場、中山アルプス?

馬酔木の花が満開だ
「なんということでしょう?!」
どこかのリフォーム番組のナレーションではないですが、ここは中山アルプス(?)、山本駅からの登山道の途中の岩場の基部でした。
慎重に登行しますが、登るに従い景色が広がってゆきます。

「結構な急勾配ですが、視界が広がっていて圧迫感がないのは最高ですね?!」
やがて、直ぐに明瞭な登山道になります。

「馬酔木の花が奇麗に咲いています。日当たりが良いのか?大きな花が鈴なりですよね」
中山最高峰にて、Bergen
大峰山登山口前のダムの堰堤
「ここからいったん最低鞍部を経てから、中山最高峰まで、小さなピークがこれでもか!、これでもか!と連続しますね。
両側の金網のフェンスは何なんでしょうか?右はゴルフ場?左は阪急の住宅街?それにしても、かなり錆びついた!古いものですから、何時から設置されていたのでしょうか?フェンスが切れたら、最高峰ですよ」


此処でしばらく休憩。
本日は、前回間違えて中山奥の院に下った検証も兼ねています。
間違いの元となった分岐点は、山頂そのものでした。一応、「ヤマップ」で確認します。
 
大峰山山頂にて

桜の園 案内図

「ここまで来たら、大峰山に行かない手はないでしょう。時間的にも大丈夫ですから、予定通り進みます。
取り敢えず、道迷いの心配はなさそうですから!」
ゴルフ場の脇を下り県道を渡ると、すぐ其処に大峰山の登山口がありました。

此処も、最初はかなり急な取り付きです。
暫く上ると、気持ちのいい高みに出ますが、最後はやはり中山と同様な、小ピークが繰り返し繰り返し連なります。
「いやー、中山連峰は標高こそ低い(標高300から500m台)ですが、しっかりと読図して、(偽のピークに)裏切られないように精神面を鍛えておきましょう。でも、それが中山寺のお教えか?よう分かりませんが、何事にも好奇心旺盛であるのが大事?!でしょうから」

林間広場、ミツバツツジが咲き始めている

コヒガンザクラの花
大峰山山頂からは、「桜の園」に下ります。
途中で、咲き掛けた「ミツバツツジ(正確には「コバノミツバツツジ」)」
奇麗でした。
「天気が良いけれど、平日ですから(?!)人出が少ないですね。
それにしても、根拠不明瞭、根本的的でない、不完全な感染対策!、嫌な自粛ムードが浸透してしまっているのでしょうね」


桜の園で見かけた、「コヒガンザクラ」の花に、嫌な気分が癒されます。

木の説明版も設置されています

5本の山桜の古木、5 sistersという?
「桜の園は、冬から春への芽生えの時期ですね。前回は福知山線廃線跡を下ったのですが、今回は(時間的にも)武田尾に降ります」

桜坂には沢山のヤマザクラの古木が生えている。時期(4月上旬)に来れば、さぞかし素晴らしい光景が見れるでしょう。
「その時期に来れたためしがないので、残念です。今年は是非とも!」
 
「桜の園」の大看板も設置されています
 
武田尾温泉の入り口、案内板、時期柄、休業が多い
やがて谷筋に出ると、「桜の園」の大看板が。
そこで、廃線跡の枕木道に合流しました。Bergenは、此処からJR武田尾駅台に下ります。途中2か所のトンネルをくぐり、結構な距離(西宮名塩か生瀬までの廃線跡は1時間半から2時間かかります)を歩きます。

今日も、念願の「中山連山縦走ハイキング」、満足に終えましたした。
「それにしても、左脚が痛いです!」
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