六甲横断ー古寺山、六甲アルプス経由で油コブシ
 のんびりハイキング、M、M、Bergen
2021年2月28日()     

8:48市営地下鉄三宮駅=神鉄六甲…10:40古寺山…12:50六甲アルプス…13:45前ケ辻…(油コブシ)…15:00六甲ケーブル&渦森台
前日に湖北 土蔵岳の山スキーに出かけたばかりですが、
日曜日は宿願の
「古寺山ー六甲アルプス」ハイキングです。久しぶりの、
「のんびりハイキング」
です。
おなじみ(?!)、神鉄六甲駅 裏六甲の道路下を潜ります

前回は古寺山の登り口が分からなかったので、止むなく(大池)地獄谷東尾根に行きました。古寺山は是非とも行きたいピークでした。
「ここ”六甲アルプス”は短い(両脇の「シュラインロード」や「地獄谷東尾根」に比べると)尾根ですが、結構の急傾斜で、しかも痩せた岩尾根です。
隠れた人気のコースですから、登山者はあまり来られないですよね」


この尾根に取り付くには、裏六甲ドライブウエイの37番カーブから入るようです。
古寺山山頂、後ろは修行石(左 Mさん、右 Bergen) 古寺山の下り、思いがけない急な下りだ!
古寺山が念願の山だったのと、それ経由が便利なので、まず古寺山に登頂しました。

「噂に違わぬ急登ですが、下りも大概ですね?!」
おまけに、下りは分岐が複雑で、ともすれば長尾谷方面に降りかねない。
幾度か分岐路を誤り、やがて明瞭な林道に合流。

「これがシュラインロードとの合流点です。右を取り、裏六甲DWに合流します」
裏六甲DW 第37カーブ路肩の山茶花 最初は、いきなりの!踏み跡不明?の急登
「裏六甲DW37番カーブ付近は、丁度工事中ですね。フェンスの脇から尾根に取り付きます。微妙な踏み跡がありますよね」

急坂を登り詰めると、踏み跡がやや鮮明になり、左手の明瞭な(?!)登山道と合流しました。
「ここまでに違う入り口があったのでしょうか?まあ、取り敢えず此処からは道の心配はなさそうですね?!」

しかし、道とは裏腹に、その先、数多の岩塔が連続します。概ね、左右に巻き道がありますが、岩塔の先は断崖絶壁!も数数多でした。
六甲アルプス、岩塔を抜けて下る 「六甲アルプス」の碑、これが無いと分からない?!
  最後はフィックスロープが設置してあり、それを下るだけです。
此処で、女性の単独行者に追い越されました。
「いやー、こんなところでお会いするとは!?吃驚ですね。でも、好奇心旺盛な方は何処にも居られるでしょうから」

此処を過ぎると核心部も終了、Mさんたちも安堵されています。
Mさんは、岩場がすこぶる不得手のようです。
(自身が岩になっておいででした?!)
六甲アルプス、最後の懸垂、フィックスロープあり 旧 六甲山ホテル 旧館(現在、「SilenceResort 六甲」)
今日は表に抜けます。
下りはアイスロードを予定しましたが、油コブシも良いかもしれません。

「天気が良い割には、人出が少ないですね?ハイキングは感染リスクが少ないと言っても、自粛ムードが浸透してしまっているのでしょうね」


前ヶ辻から、「記念碑台」交差点に到着です。例によって六甲山小学校から間道を向かいます。
天覧台より大阪湾、神戸港を見下ろす 油コブシと寒天山道の分岐点
「前回は寒天山道を下ったので、今回は油コブシを降りましょう。
こちらは(寒天山道と比べると)足元も安定しており、下りやすいですね。マウンテンバイクが上り下りする筈ですね」


やがて鉄塔を過ぎると、高羽道の水平道に合流しました。Bergenは、此処でMさんたちと別れて渦森台に下ります。
今日も、念願の「六甲アルプス」ハイキングを満足に終えたしたBergenでした。
高羽道、六甲ケーブルと渦森台の分かれ道 渦森台、梅越しの十文字山の塔
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