六甲 摩耶山 回遊 by のんびりハイキング
2018年9月23日()      9:00阪急 神戸三宮駅…(東山、上野道)…摩耶山…(山寺尾根)…15:00六甲駅
参加メンバー:のんびりハイキングの皆さん、Bergen (淀屋橋)総勢10名

8月9月と冬眠(いや、夏眠か?)ののんびりハイキング!
今回は摩耶山です。
定刻に、阪急 神戸三宮駅に集合しました。

雷声寺から行者堂、上野道経由で、摩耶山に登頂。
下山はあの急な「山寺尾根」!前回はMさんが胸部打撲した所です。
さて無事に下れたのでしょうか?

「今日の”東山-行者堂-上野道コース”の前半は、Bergenも初めて経験するコースです。初めてのところは何時でも、なんかワクワクしますね

今回の集合場所は、阪急 神戸三宮駅です。
「今回は摩耶山の数本ある参道の1つで、歴史のあるコースです。
また、のんびりの皆さんとご一緒できるのが楽しみです」


布引の滝に向かう道から分かれて、登山口に向かいます。
雷声寺の上で装備の確認
今年はキノコが豊作だと聞きますが、
登山道の途中には立派な傘を持ったキノコが
たくさん見られますヨ。

「でも、このキノコは猛毒です。
今は亡きキノコ博士のNさんがよく言われていたのを思い出しますね。
彼曰く、シンプルに!
『食べたら死にます』
今年はキノコが盛んに生えるらしい、ドクツルタケ
ここは天上寺の参道の1つなので、道はしっかりしています。しかし、その他の参道と同様に、急な道です。
例によって、喘ぎながら登ります。

「あっ!あれが東山でしょうか?此処からは行者堂迄トラバース道ですよ」

今回は、旧摩耶道から上野道経由の歴史ハイキングです。
「このトラバースルート自体は高低差が無いのですが、道が少し荒れているところもありますね」
地図上でトラバースルートだとしても、あまり期待してはいけないのである。
鬱蒼とした混成林
やがて、上野道と合流。
ここからは巨大な杉林があり、山門はすぐである。
所々で倒木が目立つ。
「いやー、台風21号の被害はかなり酷かったたのですね!」

旧「天上寺」の山門です。
「台風には耐えたのですね!良かったですね」
此処から例によって、延々と石の階段が続きます。
旧天上寺山門、ここから急な石段を登る
旧天上寺跡は史跡公園になっていますが、風の通り道になったのか?
巨大な杉が根元からバッサリと倒れています。
「こんなに大きな木が根元から折れるのは、余程激しい嵐だったのでしょうね。今まで見たことがありません」

後続のメンバーの皆さんが石段を登って来るのを、史跡公園で待ちます。
処からは下界が良く見えるのです。
「それにしても、大阪湾岸の街がよく見えますね」


結構な日差しで、暑いくらいです。
石段下を見下ろしますと、ようよう登って来られました此
山上寺跡の公園、根元から倒れた巨大杉

今日は右回りで摩耶山頂(掬星台)に向かいます。
周りが開けてきますと、掬星台です。。
「今日は今までにない、大勢の人ですね。
此処で昼食です!」

さあ、例によって!「のんびり」名物(?)の、楽しい、お昼です。
「酷暑も過ぎ、快適な天候です」

下りは山寺尾根です。
急なアップダウンが連続しますが、その分、高度が下がります。
流石にこの道を上り下りする人は少ないです。
掬星台の休憩所にて
「一体、山頂のあの雑踏は何処に行かれたのでしょうかね?下りは確かに急ですが、静かなハイキングが楽しめますよね」
と、マゾヒスヒックな自分自身が実感される?
(まあ、なんとも言えませんが、そう言った部分は誰にでもありうる?)

下りは阪急六甲駅に向かいました。
めいめい、(下山してからの)「登山口から駅までの遠さ」をこぼしています。
「うーん、こればかりは岡本駅が最高ですね。
まあ、そうは言っても、こんなに近くで、山遊びが出来る六甲山は、重宝しますよね!」

褒めたり貶したり、なんとも楽しい皆さんとの楽しいハイキングでした。
例によって、続きましては、2次会の「S100番」です。
「皆さん、このために山に登る?!」
それは、隠し立てもない!?事実です。
山寺尾根、急な段差は気を付けて
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