六甲 摩耶山 回遊 by 中国語研究会
2018年8月19日()      9:00阪急 王子公園駅…(青谷、上野道)…摩耶山…(天狗尾根)…ハーブ園…三宮駅
参加メンバー:FI(フリー)、Bergen (淀屋橋)

前夜に開催された「中国語研究会」の実践会(と言っても、単なる「飲み会」?)
きわめて楽しい時間が過ごせました。有志での二次会も、本当に楽しかったです。

さて、翌日のハイキング!
残念ながら、参加者は、予定の2人のみ!
定刻に、阪急 王子公園駅に集合しました。

正面ルートの、「青谷道、上野道」経由で、摩耶山に登頂。
初めて参加されたFIさんは,反射神経も良く、いろんな価値観も共有出来る方でした。
彼女は当然ながら、難なく全コースを踏破されました。
下山後は、「IBS石井スポーツ」で、山用品を見て回りました。


「今日は、仮称(?)『中国語研究会ハイキング』、初回の例会です。
今日の青谷、上野道コースは、Bergenも初めて体験するコースです。


今回の集合場所は、阪急 王子公園駅です。
「今回は摩耶山に近くて歴史のあるコースです。
また、FIさんとご一緒できるのが楽しみです」


王子公園駅で、トイレ休憩と登山装備を整えます。
今日は王子公園経由で青谷登山口に向かいます。

登山口まで、青谷川沿いに、地形図では分かり難いような複雑な道をたどります。
途中で地元の方に道を教えて頂きました。
「有難う御座いました。市街地は道が分かり難いのです」
青谷道登山口の標識
ここは歴史的な登山道(昔、その上に「天上寺」という、大寺院があったが、昭和の火災で消失した由)なので、道はしっかりしています。
tに沿いの、急な道を喘ぎながら登ります。

「あっ!あれが行者堂でしょうか?立派な建物が建っていますね。祈祷用の滝もありますね?」

今回は、青谷道から上野道経由で、摩耶山の歴史の道のハイキングです。
「このコースは歴史的な遺物と、最近の建造物が多いので、歴史を巡るのに有用ですね」
行者堂、祈祷の滝
やがて、巨大な杉林が目立つ稜線に到着。
漸く、上野道との合流点です。
「いやー、昨秋の台風の被害はそう大ききくなかったのですね!」

さらに進むと、旧「天上寺」の山門も見えて来ました。
「中々、立派な門ですね!」
此処から、旧「天上寺」跡(今では、「史跡公園」になっています)から掬星台まで、延々と石の階段が続きます。

周りが開けてきますと、掬星台です。。
「流石に大勢の人ですね。此処で昼食は少し早いので、
天狗尾根を少し行きましょう」。
旧天上寺山門、ここから急な石段を登る
取り敢えず掬星台から、六甲全山縦走コースでもある、天狗尾根ルートに向かいます。
天狗尾根はかなり急なアップダウンが連続しますが、その分、高度が下がります。

「木の間に見える、神戸の街の眺望が素晴らしいですね。

さあ、お昼です。
かなり降りてきたところに、丁度良い感じの切り開きの小ピークがありました。
「酷暑で風もないですが、日陰は矢張り快適ですね?」

遠くにハーブ園の建物群が見られますが、あそこまで結構遠いのです。
天狗尾根からハーブ園
昼食後、さらに稜線をハーブ園方向に向かいます。
此処で「六甲山全山縦走路」(市が原に向かう)ともお別れです。
分岐点からも、見かけ以上の急なアップダウンが続きます。

「漸くハーブ園に到着です。
一番上の建物の周囲にフェンスがあり、2箇所のゲートから自由に出入り出来ていたのですが?
現在では(ハイキングコースから)園内に入れなくなっていますね」


園と並行するハイキングコースも、最後は園の一番下で園内に合流しました。記念の2shotですが、ひまわりも枯れかけていました。
ハーブ園にて
この時期、布引の滝、ハーブ園は、結構大勢の皆さんがお出かけです。
「静かなハイキングが楽し見たいなら、以前に行った長峰山などがお勧めですが、喧騒の中にたまに身をおくのも良いものですね」
自分自身の存在が実感される?

下りは阪急三宮駅に向かいました。
新神戸駅のガード下の河川では、多くの納涼川遊びのお客さんが、めいめいに好みのスタイルで遊ばれていました。
「うーん、これは吃驚ですね!まあ、こんなに近くで水遊びが出来たら、はやりますよね」
布引の滝
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