六甲 ごろごろ岳 回遊 by のんびりハイキング
2018年5月20日()      9:00阪急 甲陽園 駅…北山貯水池…鷲林寺…観音山…ごろごろ岳…苦楽園口駅駅
参加メンバー:T(L)、S、T夫婦(のんびりハイキング)、S(カランクルン)、Bergen (淀屋橋)

今回の「のんびりハイキング」は、
阪急 甲陽園駅から六甲東部、ごろごろ岳周辺の回遊を目指します。
一番目的の山は、観音山とごろごろ岳です。

Bergenもこの辺りはよく来ました。
今回のコースはアルペン的な雰囲気があり、眺望の良さが売り物です。
楽しいハイキングでした。
「のんびりハイキング」には、久しぶりの参加です。


夙川支流(北山ダムに向かう、銀水橋脇の石碑
「今日は『のんびりハイキング』の、5月の3回目の例会です。
「観音山」は、初めて踏むピークです。



今回の集合場所は、阪急 甲陽園駅です。

「今回は、かなり短い行程の(筈!?)ハイキングです。
と言っても、あまり期待しないで下さい。
のんびりでは絶対に楽な行程はないはずなので、(期待はずれが)楽しみですね」


先ずは北山公園の登山口まで、壮麗な住宅街の中を進みます。
例によって高みに向けて登りますが、いきなりの道間違え!
「最初のルートファインディングは貴重です!」
川沿いの道路をさかのぼる
北山公園の巨岩群の中を縦横に踏み跡が交錯します。
途中の岩に登って、記念撮影される方もおいでです。
「SAさん、なかなか良く撮れていますよ」

しばらく休憩ののち、迷路(?!)の中を進みますが、高みを目指してゆけば容易に北山ダムに辿りつけました。
「今日は天候の心配はないので、大勢の方が歩いてこられてますね」

次は、鷲林寺から、「観音山」に至る「パノラマルート」経由で登ります。
「このルートも初めてですね。眺望が利いて、アルペン的で楽しいですね」
SAさんもご満足のようです。
観音山に向かう登山道は結構急なのぼりで、振り返れば下界が広がります。SAさん
やがて、観音山に到着。
「いやー、此処までは岩肌の急な道でしたね!」
ご高齢の、リーダーのTさんはもちろん、Sさんもよく頑張っておいでです。

「苦労しましたが、素晴らしい見晴らしですよ!」
山頂の周辺に散居して、少し早いが休憩し昼食を摂ります。

甲山を望みます。
観音山からの開けた眺望は素晴らしいの一言に尽きます。
北は中山の連山から生駒、二上山、葛城、金剛のダイヤモンドトレールルート更には紀泉の山並み。続く紀淡海峡、淡路島。その前に広がる大阪湾、大阪平野から神戸の街並み。

「今まで知りませんでしたが、
この稜線は素晴らしい眺望に恵まれているのですね。
ただ単に急傾斜というだけでなく、
そこここに露岩帯があるのが大きいですね!」

ここからは、ゴロゴロ岳に向かう主稜線まで進みます。
「傾斜が少し緩やかなので、気分的にだいぶ楽ですね」
観音山にて
ゴロゴロ岳までは、ほとんど上り下りのない稜線です。
「ここまでくると、流石にハイカーが沢山お出でですね」

ゴロゴロ岳は、如何ということもない(失礼!でも、残念ながらやはりそうなんですね!)山頂です。
「漸くゴロゴロ岳山頂に到着ですね。
今回はここはパスです。
ここを昼食場所にしなくて良かったですね」


ここからから苦楽園尾根経由で、苦楽園口駅に向かいます。
此処からも初めてのコースで、山頂から急な下りの始まりです。

ゴロゴロ岳
しかも、眺望も全く利きません。
「気を付けて下りましょう。疲れていると下りでの事故が多いですから!
しかし、のんびりハイキングの方々は、皆さんお元気ですよ」


住宅街に出てからは、苦楽園筋を苦楽園口駅に向かいました。
道路歩きは、なかなかの距離でした。
途中、樋之池公園で小休止です。

「いやーなかなか変化に富んだコースでした。
一見、簡単なように見えて、この複雑なハイキング計画、
十分に楽しませんて頂けました。
リーダーのTさんの、年の功と長年の経験で研ぎ澄まされた、ルート設定のおかげですね」
ちょっと褒めすぎか?
まあ、Tさん、これからも宜しくお願いします。
苦楽園尾根を下る
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