京都、大文字山ハイキング by のんびりハイキング
2018年3月11日()     同行者:「のんびりハイキング」の会員の皆さん

9:00山科駅…11:00大文字山…11:30火床(昼食)…1400岡崎公園…16:00京橋駅
今年、4度目の「のんびりハイキング」
実は「のんびり」としては8回目なので、実に半数回に参加です。
「準メンバーですね!」
Tさん妻が言う。

今回の集合場所は、JR大阪駅である。
定刻前に皆さん到着された。
新快速で山科に向かう。
山科の毘沙門堂

今回の、山科からの大文字山は初めてのコースである。
住宅街が途切れるところに、毘沙門堂がある。此処は急な石段を登らねばならない。
(ご心配なく!西側には駐車場があり、其処からは平地で行ける)

鮮やかな朱色の門と本堂である。
境内には梅の花がここぞ盛りと咲いている。

此処から林道を登ってゆく。
所々に昨年の台風のあおりか?
杉の倒木が見られる。
「あっ、此処にも影響があったのですね」
梅の花が花盛り
林道が途切れると、本格的な(?)登山道であるが、流石に里山は違う!?
「心地よい山道です。木洩れ日が綺麗ですね。しかし、昨日ほどではないですが、矢張り底冷えがしますね」

山道の傾斜も緩やかで、沢沿いを軽やかに進む。
最後の林間の巻き道
T妻さん曰く、
「ここまでが登りです。
後は下りだけです。
でも、長いですよ!」

しかし、此処から大文字の頂上まで、登りが続き、途中で林道(鹿ケ谷林道)を横切る。
漸く主稜線に出ましたが、此処から大文字の山頂まで急な登りが続きます。
  其処から少し進むと、やや広い台地になっており、其処が大文字山の山頂でした!
ここからの京都の眺めは、何時来ても素晴らしいですね。ことに今日は快晴で、良く見渡せます。向かいに愛宕山が見えていますね」

京都を離れてもう30年近くになりますが、青春と新婚、子育て時代が懐かしまれます。
上賀茂、花園に暮らしました。
山頂(上)と火床を下る
大文字の火床で、「のんびりハイキング」名物の、味噌汁に始まりコーヒーまでの昼食を済ませると、京の町に下ります。

「TYさんがこのコースは始めてらしいので、今回は哲学の道から蹴上まで行って、インクラインを見て頂かねばね」

ようやく銀閣寺に到着です。
「今日はいささか寒いですが、晴れで人出も多いですね!」
「此処が町の中だと思ったら、実は『海の底』』だった!」
何故?とT妻が問う。
「そら、ヒトデ(人出)が多いから?!」

まあしょうむないギャグでしたが、受けました。

最後に昨日も行った「日本山岳写真協会 関西支部展」も見学。

「今回は本来の『のんびりハイキング』でした?いやいや、実際は3万歩歩いてますよ!、今日は京橋で2次会ですね」
火床(上)と千人塚
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