六甲 再度山周辺(高雄山)回遊 by のんびりハイキング | |
2017年12月11日(日) | 8:30阪急 神戸三宮駅…布引滝…市ケ原…高雄山…分水嶺越…再度公園…(天神谷東尾根)…神戸三宮駅 |
参加メンバー:T(L)、S、Y、M、N、T夫婦(のんびりハイキング)、S(カランクルン)、H,M, (てんの会)、Bergen (淀屋橋) | |
今回の「のんびりハイキング」は、阪急 三宮駅から六甲西部、再度山周辺の回遊を目指します。一番目的の山は、市ケ原北西の「高雄山」です。 「のんびりハイキング」には、最近は頻回に参加させて頂いています。 「有難う御座います。 お陰様で、山に行く機会が増えましたのですよ!」 会長のTさんは期待されていたようですが、 時期的にも残念ながら。紅葉は盛りを過ぎています。 |
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布引滝、雌滝 | |
「今日は『のんびりハイキング』の、12月の2回目の例会です。 先週の(六甲)最高峰ハイキングは、淀屋橋の納山祭で欠席でした。今日の「高雄山」は初めて体験するピークです。 」 今回の集合場所は、阪急 三宮駅です。 「今回は、かなり短い行程の(筈!?)ハイキングですが、なんせ!?『のんびりハイキング』ですから、あまり期待しないでね。 また、本年最後のハイキングを祝して、(山中での)小宴会もするのですね。Bergenは(のんびりでの山中宴会は)初めてなので、楽しみですわ」 先ずは新神戸駅奥の登山口まで、町の中を進みます。 例によって川に沿って遡りますが、下から登ると、雌滝にもお出会い出来るのです。 「めったにお出会い出来ない、雌滝の写真は貴重です!」 |
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布引滝、雄滝 | |
途中の公園脇と展望台で、トイレ休憩と登山準備です。 「今日は天候の心配はないようですね。 用意が出来たら、さあ、出かけましょう」 今回は、市ケ原から「高雄山」直登ルート経由で登ります。 |
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結構急なのぼりでした、途中の展望台で少しお休みです。 | |
やがて、布引堰堤に到着。 「いやー、此処までは大そうえらかったですね!」 (確かに、ここまでは急傾斜と緩傾斜の連続であった) レークサイドで、少し休憩します。 「今まで知りませんでしたが、 (生駒山の)稜線上に多数の「園地」が整備されているのですね」 地形的にも歴史的にも、人々の生活と密着していたのでしょうか? ここからは、北部に向かう主稜線に沿って暗峠まで進みます。 「少し開けてきましたね。気分的にだいぶ違いますね」 |
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布引堰堤 | |
市ケ原からの高雄山ルートは、いきなりの急登です。 その分、高度が稼げます。 平坦地と急登を繰り返し、幾多のピークを越すと、其処が山頂でした。 「北の眺望はなかなか素晴らしいですね。鈴蘭台の町がよく見えます。遥か遠くには、三田(?)方面も見えています?」 |
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高雄山にて、Mさん、Sさん、Tさん(左より) | |
山頂からは南ドントリッジ経由で、市ケ原に向かいます。 此処からも初めてのコースです。 山頂から急な下りの始まりです。 「漸く再度公園に到着ですね。此処まで結構長かったですね。 今回はここで(酒を持ち込んでの)宴会です」 |
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大竜寺 | |
持ち寄りの種々の御馳走、珍味と、種々のお酒で宴会が進みます。 この時期、結構大勢の皆さんが、昼食&休憩を取られています。 閑散とした光景を予想していたのですが、阿仁図らんや!大勢のハイカーで賑わっています。 「しかし、皆さんの滞在時間は結構短いようですね。我々の宴会はたけなわですが、もう殆どの方が出発されていますよ」 下りは大竜寺から異人館街に向かいました。 此処もなかなかの急な下りと距離でした。 「アルコールが入ってますので、下りでよかった! 上りならこうはいきませんよ。リーダーのTさんのルート設定のおかげですね」 |
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異人館街でしばしの休憩 |