丹後、磯砂山(いさなごやま)、積雪期登山(ピークハント)
2017年12月15〜16日     同行者:Bergen(淀屋橋労山)、OT、KK,SA(カランクルン)
12月16日:前夜祭

15日:「レークサイド琴引」宿泊)


年末の恒例の「カニ旅行」に冬山登山(と言ってもそう大層なものではない!僅か1時間余りの雪山ハイキング)が中止になったので、急遽、近場の雪山(雪があると考えて?)、丹後の磯砂山に出かけた。
久美浜から豊岡に抜ける国道から分かれた登山口から入る山だ。そのほかにも沢山の登山口があるらしい。

今回は淀屋橋とカランクルンの合同隊だ。
一緒にベトナムにも出かけた間柄なので、お気楽ハイキングであった。
久しぶりの楽しく、快適な前夜祭に、新雪ハイキング、とても楽しい山行が共有出来た。
これからはこうでなくちゃ?!
12月26日:磯砂山アタック

9:30出発…10:30山頂13:00…11:00登山口
今日の林道は結構な積雪があります。
林道の終点からすぐに登山道が始まります。
幸いにも、登山道には結構な新雪がついています。
記録にあるように、階段の連続、その数1100段と言います。でも、傾斜はそう強くないので、気分的には楽です。
最初は小さな沢筋のトレースを辿ります。
林道から登山道に入る。入口のコンクリート製の橋は崩落していた。 延々と木の階段が続く
途中で稜線に出て、階段をひたすら辿ります。
登山道は稜線上を右に左に交差します。

「快晴とはいきませんが、このシーズンなら天気に恵まれてますね。
あまり期待していなかったので尚更です」
思いのほか積雪は多い 視界が開ける
頂上を指呼の間に臨むと、最後の急傾斜の登りである。
どんどんと景色が開けてくる。
「今日は天気もいいし、気分的に楽ですね」
漸く山頂に着く。

此処は「羽衣伝説」で有名だという。
立派な石碑も設置されている。
皆さん、ゆっくりと休憩する。
山頂を望む 磯砂山にて、視界は十分だ
山頂からの眺望は、予想通り最高でした。
北東には宮津湾と天橋立、南も西も山々で埋め尽くされています。
ゆっくりと下山し、帰りは夕日ヶ浦のお魚屋さん、道の駅などで買い物しました。
「イヤーこんな山も、(年がいってくると)なかなか良いもんです」
癖になりそうな、「カニハイキング」でした。
樹間から天橋立を
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