生駒北稜線縦走 by のんびりハイキング
2017年11月26日()      9:00近鉄 瓢箪山駅…(客坊谷)…10:45なるかわ園地…12:00生駒山頂…14:30むろいけ園地…16:15JR四条畷駅
参加メンバー:のんびり山の会:T(L)、Y,、M (てんの会)、K,M, 淀屋橋:Bergen、

今回は近鉄 瓢箪山駅から生駒山北部の縦走を目指します。
「のんびりハイキング」は、諸般の事情で1ヶ月以上のお久しぶりです。

稜線沿いには多くの園地が整備されています。
紅葉は盛りを過ぎていますyが、所々でとても綺麗な紅葉に眼福でした。
「よく目を凝らせば、
美しいものは何処かに待っているのですよ!」

生駒山山頂遊園の鮮やかな紅葉
「今日は『のんびりハイキング』の例会です。
Tさんより以前に、定例のお誘いがありました!」


昨日遅くに帰ってきたので、聊か疲れ気味です。
でも、せっかくの機会です。
阪神電車の魚崎駅まで歩き、携帯で参加表明!
今回の集合場所は、近鉄 瓢箪山駅です。

「今回はかなり長い縦走ですね。
でも、生駒山頂からはほぼ下りですね」


先ずは登山口まで町の中を進みます。
急で細い道に沿って、立派なお家が並んでいます。

登山口の瓢箪山稲荷神社
東大阪市の博物館脇で、登山準備です。
「さあ、出かけましょう」
今回は、「客坊谷コース」経由で登ります。

何時も思いますが、生駒山も非対称山稜で、大阪側が急傾斜になっています。

「朝の登りは堪えますノウ、ゆっくり登りましょう」
此処のコースも、いきなりの急登です。
その分、高度が稼げますし、眺望もどんどんとひらけて来ます。
結構急なのぼりでした、途中の平地で少しお休みです。
やがて、開けた台地に到着。
「いやー、えらかったですね!」
ここで少し休憩します。
なるかわ園地です。

「今まで知りませんでしたが、
(生駒山の)稜線上に多数の「園地」が整備されているのですね」
地形的にも歴史的にも、人々の生活と密着していたのでしょうか?

ここからは、北部に向かう主稜線に沿って暗峠まで進みます。
「少し開けてきましたね。気分的にだいぶ違いますね」
ぼくらの広場にて、下界の大阪平野が一望の下である
芝原を過ぎますと、いったん急に下ります。
やがて、暗峠に向かう峠道に出ます。

「この道は久しぶりです。
峠付近は石畳で、良く整備されています。
立派な茶屋もありますね」
暗峠にて、Mさん
いよいよ山頂に向かう急な登りの始まりです。
ドライブウエイと平行したり交差したりして、高度を稼ぎます。
視界の無い潅木帯の中の登りです。
「足元の滑りやすいところもありますから、
気をつけなければいけませんね」


途中の平坦地が「展望台」です。
「ここからの景色は素晴らしいですね!」
今までと違って、東(奈良、飛鳥)方面もみえます!!
展望台
眼前にテレビアンテナが林立すると、生駒山山頂遊園です。
この時期、兵塩化と予想していたのですが、
大勢の家族連れで賑わっています。

「遊具自体は結構クラシック(古い!)なものが多いのですが、賑わうのは眺望(夜景)と(町からの)距離の近さでしょうかね?」

いずれにせよ、(多くの遊園地が閉鎖した近畿圏にとっては)貴重な財産(なんと大げさな!)ですよね。
これからも営業を続けて頂きたいものです。

縦走は遊園の西よりの出口から北に進みます。
山頂遊園
生駒山頂からは下るだけだと?!
いやー、これがなかなか曲者です。
「むろいけ園地まで結構距離がありますね」
途中で雲行きも怪しくなり、小粒の雨も!
でも、仲間に恵まれ、何とか元気に下れるのです?!

「むろいけ園地からは蟹ケ坂コースで下りますね」
最後に、立派な四条畷神社に
今回も初めてのコースでいろいろと勉強になりました。
何時もながら、非常に充実した山旅でした。
「皆さん、有難う御座いました」
四条畷神社門前の旅館
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