ダイトレ番外 岩湧山ハイキング | |
2017年10月8日(日) | 8:00南海 難波駅ー河内長野駅…10:0滝畑ダム登山口…12:25岩湧山… 15:45 南海 紀見峠駅 |
参加メンバー:のんびり山の会:T(L)、T(F)、Y,、M (てんの会)M,(カランクルン) S, 淀屋橋:Bergen、 | |
今回は滝畑ダムから岩湧山を目指します。 好天に恵まれ、2週間ぶりの「のんびりハイキング」です。 遠い昔に清掃登山にて淀屋橋で出かけましたが、遠い記憶の中の出来事でした。 今回で岩湧山は2回目です。 何時もあまり気にせずに、この金剛葛城から和泉山脈に至る山並みを眺めていたのですが、遅ればせながら(恥ずかしながら)今回初めて気づきました。 「よく目を凝らせば、六甲からも大阪平野からも岩湧山は見えているんですよ!」 |
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河内長野駅前のだんじり巡行 | |
朝、起きますと、今朝も晴れのようです。 今朝は(昨日ドイツからの長旅を終えて帰ってきたので)いささか疲れ気味であるが、昨夜に参加表明したので出かける。 今回の集合場所は、南海 難波駅です。 Bergenは、阪神電車で魚崎から向かいました。 「今回は登山口までやや時間がかかりますね!」 河内長野駅でバスに乗り換え、「滝畑ダム登山口」で下車します。 立派なトイレが設置されています。 |
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終点の登山口 | |
トイレを済ませ、登山準備が整いました。 ここでビックリしたのは、「てんの会」のMさんが突如出現!! 「えっ、どうしたんですか?」 どうも、前のバスに乗っていたが、混雑していて降りれなかった由。 (バス待ちの大勢の乗客がいたので、臨時便が出たのでした) 此処も、前回の葛城山と同様に、いきなりの急登です。 |
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準備完了、さあ出発です。 | |
今回の登山道は、先ず南に向かい岩湧山から西に延びる稜線に至ります。カキザコで東に進路を変え、美しい雑木林の中を進みます。 「これが結構遠いのじゃね」 暫くは稜線の南の山肌を登りますが、稜線に登りきると、後は快適なハイウエイです。 やがて、茅原になると、思わず早足になりますが、 「おっとどっこい!」 なかなか急傾斜の階段道です。 ピークは東と西の、小さな双耳峰(?)のようで、本当の三角点は東のほうです。 「遠くの六甲、大阪湾と大阪平野、南河内の町々も一望のもとですね。これは素晴らしい!」 |
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山頂近くになると茅原で、視界が開け傾斜が緩やかになる | |
メインの昼食です。 例によって、みそ汁とコーヒーが振る舞われます。 Bergenは何時も頂くだけ。 「やはり三角点のすぐ傍は()記念撮影する人に迷惑になるので)遠慮しましょう。すぐ手前の登山道の脇に良い場所がありますよ」 この岩湧山山頂から紀見峠に至る登山道は、本来の(広義の)ダイトレの経路だそうだ。 本来、ダイトレのフルバージョンは二上山から(紀見峠を経由して)岩湧山までの60kmだそうだ。 「そう言えば、大阪労山主催の「ダイトレ」は、昔は20,40,60kmのコースがありましたね。あまりの長距離なので、要員の確保やア参加者の減少などで(?)、60kmは廃止されたように記憶していますね?」 |
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岩湧山山頂にて | |
山頂からは、葛城山からの下りと同様に、木製の階段の急な上り下り!所々で注意しないと(しっかりと読図を!)分岐点を間違えます。 「紀見峠駅まで結構距離がありますね」 3合目の分岐点から南に下りますと、根古川に沿って延々と林道下りです。 「この山域は下りの林道歩きが長いですね」 リーダーのTさんもおっしゃる。 「皆昔はこんなに林道がありませんでしたが、最近何処かしこも林道が出来ています」 ヘロヘロになるころに、漸く紀見峠駅に到着。 此処は初めて来るので感激だ。 「皆さん、今回も有難う御座いました」 |
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南海 紀見峠駅 |