玉置山ハイキング
2017年7月22（土）〜23日(日）　　　　　
参加メンバー：AD,Bergen、総勢２名
 最近、毎週のように山に出かけているBergen.。
今回は、大学山岳部OBのADさんと出かけました。
些か崩れやすい天候でしたが、楽しくも苦しいハイキングでした。
2017年７月23日（日）　玉置山、奥駆霊場、ハイキング
我々の登山は、何時も幕営で、前夜は林道脇でテントを張って楽しい夜でした！
「例によって、晩餐はパエリアですか？」
「Yes,of course！」

昨日のロケハンで登山口を確認していたので、先ずは八代竜王社に向かう！
「今日の行程では距離は短いのですが、傾斜がかなりありますね。車道と交差すると後は楽そうですが..」

最初こそ登山道であるが、途中から結構な傾斜の林道である。
「石がごろごろしているし、かなりの遠回りですね。それにしても、山肌はきつい急傾斜ですヨ」
林道の登山口、ADさん 同じく道標脇、Bergen
やがて山肌をうねる林道（道標の表示は「歩道」と表されている）をようよう終えると、舗装された林道との交差である。
時たま自動車が行きかう。

「車で山頂近くの駐車場まで登れるのですが、やはり此処は汗をかかないと！
それにしても此処までの今日の登りはつらかったですね」
珍しい、後向きの発言が！？

結構密生した樹林帯を、少し足を伸ばせば、玉置神社の駐車場に出た。
「あっ！あれが玉置神社の鳥居ですね」
車道が交差 玉置神社の鳥居、ここから長い参道が続く
今朝は、曇りの予想のようでした。
朝には玉置山全体が厚い霧に閉ざされていました。しかし、神社に到着しますと、天候は回復し、晴れ間から強烈な日差しが注ぎます。
「流石は1000mの高みですね。からっとして、涼しいですよ！」

お堂の脇を少し回り込みますと、大杉の基部に出ます。
「これが夫婦杉と神代杉ですか！
神社の周りには大杉がいっぱいありますが、この2本は別格ですね♪」
玉置神社 夫婦杉

さて、今回の目的は、神社ではありません。
実は、以前に淀屋橋の「梅狩り」の際、玉置山の駐車場まで車で登った経緯がありました。
その際、山頂に行き損ねたのでした。
「その経験が、今回の動機です。
長らく（登頂を）恋焦がれていたのです」

神社の社務所の脇から、急な九十九折の登山道が始まります。途中、玉石社を通り過ぎます。
樹林の中を進むと、ぽろっと山頂に到着です。
{三角点近くは（雰囲気が）良いですが、鉄塔（中継所）は興ざめですね！」
神代杉 玉置山ピーク
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