六甲ー荒地山ハイキング(城山ー荒地山ー芦屋川トレール
2017年4月2日()     
8:40 芦屋川登山口…城山(鷹尾山)…11:00荒地山山頂12:00…15:00芦屋川登山口
参加メンバー:のんびり山の会:T(L)、T妻、Y、カランクルン:SA、てんの会:M、S、,淀屋橋:Bergen、総勢7名

毎月御誘いの頂ける、Tさん主催の「のんびりハイキング」
(その名に反して、決して「のんびり」ではない、ハードさが売り物なのだが)今回もようやく時間があったので急遽参加を決めました桜にはやや早いが、今回は7名の参加者でした。

好天に恵まれ、楽しいながらも、短いがされどタフなコースに大満足。
二次会(わざわざ自宅から逆に離れて!)も、楽しみになる経験でした。


公園でストレッチング ミツバツツジの花がきれい
今日は快晴だ。
「今回は事前に参加連絡していませんが、これは行くしかない!」
取り敢えず集合場所(であろう?)の阪急芦屋川駅に急ぎます。

無事に合流し、城山の末端より荒地山を目指します。
「ロックガーデンに向かう人たちに比べると、こちら(城山から荒地山)に向かう人は少ないですね!」

城山から小さな+凹凸を乗り越すと、いよいよ荒地山のメーンエベント、「岩梯子」です。
「ここは震災(阪神淡路)時にかなり破壊されましたが、登山道も落ち着きましたね♪」
岩梯子の始まり 岩場を次々とクリアー

以前はなかった、「胎内潜り(Bergen呼称)」も、新しい名所(?)です。
「ここはザックを外さないと登りにくいですね。
ロックガーデンに次いで人気のコースなので、登ってくる人たちも多いのです」

登るに従い視界も広がり、大阪湾岸が一望の元です。
難場を過ぎると、緩やかな登りで、漸く荒地山山頂に到着。。
「此処で昼御飯ですね」
例によって。味噌汁と各種のおかずが提供され、有難く押し頂く。(人生、謙虚が大事ですね)
震災後に出来たくぐり穴 山頂で調理
十分にお昼を頂きますと、芦有ゲートに向かって下ります。これが曲者!単純な下りでなく、 上り下りが連続します。
結構時間がかかる行程ですよね?」


芦有ゲートからは旧登山道に向かいます。
道路の下をくぐると、トラバース同の入り口が見えています。
「このコースは何時も車道を歩いていたのですが、こんな登山道があったのですね」
先人から学ぶところは、多いのです。
(皆さん、心せねばなりませんぞ)

今回、初めて「弁天岩」や「ナマズ岩」にお出会い出来ました。
まさしく、「先人はあらまほしきものかな」の世界を、実感です。
歩道の途中にて ナマズ岩
登山道はやはり、上り下りを繰り返しながら、城山の東側面を大きく巻いてゆきます。
「最後が結構長いですね。コースタイムが(休みなしで)3時間半と書いていますが、下りだけで3時間半ですよ!」
Sさんが宣われる。

阪急で梅田駅に向かい、二次会に参加したのは、言うまでもありません。
ナマズ岩の由来 ほぼ下山
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