福井、経ヶ岳、山スキー
2017年3月30日     同行者:神戸山スキークラブ(:MM,OT&Bergen)
3月30日:青少年自然の家…宿谷川…杓子岳…中岳(トラバース)…登頂(MM)ー滑降


勝山ー8:30青少年自然の家…9:40林道…11:30杓子岳…
12:30中岳と経ヶ岳のコル…MMさん山頂往復…杓子岳ー往路滑降
ー16:00自然の家


 神戸山スキークラブの、「木曜会」の山スキーに出かけた。
「木曜会」とは、会員のMMさんが主宰されている山行計画である。
(仕事の都合で、普段は木曜しか休みが取れないのである)

山スキーであるが、残念ながら積雪状況で、快適な山スキーとは程遠かった。
また、方々に巨大な雪庇が発達し、雪崩の音も響き、ひやひや物の山旅であった。


早朝に登山口に到着。
早々に登山準備にかかる。


登山口からシールを着け、谷沿いに最高点目指して広い谷筋を登ります。
「雪も緩んで快適に登れそうですね!」
谷割れの中を進む 林道を進む
同行するメンバーもないので、お互いに前後しつつ登りやすいルートをを辿りながら登る。
「下部のかなり少ない積雪量に比べると、上部は意外と雪が多いですね。最後の段差もあまり傾斜がなかったですね」
まあ、今日は天気も良いですし、時間も早いです。
広大な疎林の中を進む 最後の急登
幾度かの小休止の後、経ヶ嶽ピークに連なる尾根上のピークにに到着。
「MMさん、此処からもスキーで(山頂に)向かいますか?」

私とOTさんはここで満了の気持ちだ。
ただ、 MMさんはどうしても山頂を極めたい由。
稜線を進む 経ヶ岳アタックより戻るMMさん
MMさんが山頂を制覇し、華麗な滑りで我々のもとに合流。
「まあこれからは、雪崩に注意しながら下りますか?」
最後こそ下りに苦労しましたが、好天に恵まれ、楽しい山スキーが出来ました。
帰路の稜線、天候も回復 漸く降りて来ました
inserted by FC2 system