河内長野、横谷岩場RCT
2016年4月10日()     
参加メンバー:カランクルン:HT(L,)、O,SA 淀屋橋:Bergen、総勢4名
横谷の岩場とは?
河内長野の山奥にある、横谷集落近くにある岩場である。

付近のM山の岩場が立ち入り禁止となり、此処の岩場に出かける人が増えた!
同時に、M山と同じようなトラブルが増えた由。
(マナーを守って利用して欲しいものですね)

さて、今回、Hさんのお呼びかけあり。
山菜ハイキングの翌日ながら、O,SAさんと出かけました。
楽しいRCTハイキングでした。
2016年4月10日( 

さて、(昨日の山菜ハイキングの2次会があったためか?)今朝は些か遅ればせながらの集合である。カランクルン会友のSAさん、OさんとBergenの3名がHさん宅に集合した。
「ほぼ定刻に集合しました。さあ出かけましょう!」

何時も混雑するHさん宅の前の道路だが、日曜はさすがに空いている。
「滝畑まで小一時間ですね。裏道を良くご存知ですね!」
この辺りでは、交通渋滞の地点を如何に避けるかが大事である。

程なく河内長野の最深部、滝畑に到着である。
林道の脇から横谷の集落に向かう。岩場は其の途中にあるだが、すれ違いが困難なほどの道幅も多い。

取り付き点から岩場までは結構急なのぼりで、なおかつ遠い。
取り付き点でHさんが諸注意を述べられる。
横谷の岩場の取り付き点で
やがて最初の難関、「ゴジラの背中」の側壁、非常に切り立った壁です。
まず上に懸垂用の支点を設置し、懸垂で下ります。
下りながら観察すると、傾斜こそ急であるが、手がかり足がかりも豊富な様である。

「最初としてはきついですが、何とか登れそうですね」

それが、それが、何とも!とんだ食わせ物?!
甘く見て、フラットソールを履かなかったのも一因だろうが、とんだ厳しい登攀を余儀なくされてしまった。
「これは、最初から中々厳しい洗礼ですね」

まあ、岩登りを甘く見てはいかんという事ですね。
緩傾斜の岩場の上で
今日は午後から雨の予想のようで、天候悪化の恐れがあります。
幸いにも我々のほかには、この岩場の開拓者(!)といわれる方と、数人の岩登りグループのみです。
次はもう少し易しい所で練習します。
「此処はビレーの練習です♪」

高度感こそありますが、傾斜もゆるく、ホールド、スタンスとも豊富なので、不安感は全く無い。
「ここは楽ですね」

谷の奥には数軒の集落と、その遥か遠くに岩湧山が聳えている。
その左の尖ったのが、噂には聞く「一徳防山」です。
「あれが横谷の集落ですね」
河内長野でもかなりの最深部であり、住人ももうかなり少なくなっているらしい。
昼食休憩、遠くに横谷の集落、其の奥に岩湧山が見える。
最後は「奥壁(?)」で、実際の登攀練習です。
H隊長がリードし、各自、フォローします。
「何事も、基本を繰り返し練習するのが大事ですね」
全員、懸垂で下降し、取り付きで今日のRCTの終了宣言です。

「いやー、今日の練習は有意義でしたね。
Oさん、また山に出かけましょう。その節は宜しく」


岩場からの下りも一苦労である。
一応、踏み跡はあるのだが、崩れやすい、急である、怖い!
立派な、「3K」の取り付きでした。
「まあ、懲りずにまた来てみましょう」
結構なスケールの岩場であり、各所に分散している
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