兵庫県南あわじ市
番外活動 「3年ふぐと諭鶴葉山登頂の旅
2016年2月24(水)〜25日()      BergenとM
記録
2月24日():
14:00明石駅集合-明石海峡大橋ーオレンジ荘ー夕食、就寝
  今思い立って以前から食してみたかった、淡路島の「3年ふぐ」を食べに行く計画を立てた。
通常の養殖ふぐは2年で出荷されるらしいが、3もう1年育てると、極めて巨大なフグに成長するという。

と言っても、急きょ、旅行を決めたので、どこが良いか、情報が無い。
ネットで検索すると、高級ホテルから民宿まで、値段も色々である。高速バス利用で日帰りも可能であるが、折角なら一泊が理想である。
夕食
早速に、淡路地に出掛ける計画が立てられた。
折角ですから、淡路島の最高峰、諭鶴葉山に登らない手はない。洲本城も行ってみたい。

宿は南淡路市灘城方の「オレンジ荘」
此処は諭鶴葉山登山口に近く、諭鶴葉神社まで車でアプローチ出来る。
行程も往復1時間もかからず、登らないMを待たせておくのも安心だ。

宿自身はこざっぱりとしており、素朴であるが、気持ちの良い宿でした。接客態度や、料理も素晴らしかったです。
夕食2
2月25日():諭鶴葉神社より諭鶴葉山登頂 6:00起床朝食,諭鶴葉神社ー諭鶴葉山ー帰神

今朝も気持ちよく目覚め、快晴だ。
絶好の登山、観光日和である。
早速、諭鶴葉神社に向けて出発する。

淡路島の南海岸は、急激な断崖になっている。諭鶴葉山の山頂は約600m程でそれほど高くはない。
海面より実質的な標高差なので、登り甲斐があるというものだ。
諭鶴葉神社の水、凍っています!


もっとも、今日は林道で神社まで行くので、横着登山と言えばその通りである

「イヤー噂には聞いていましたが、なかなか厳しい林道ですよ!緊張しますね」

舗装こそしてあるのだが、ヘアピンカーブも多く、傾斜も急である。ガードレールもない。

漸く到着した諭鶴葉神社であるが、何と手水鉢の水も氷結!
当然ながら、参拝客はどなたも居られない。

「まあ、取り敢えず山頂に向かいます。車でお待ち下さい」
神社の駐車場からは800mである由。
諭鶴葉神社です
湧き水の流れる路面も凍結している。気温は結構低いが、快晴なので気分は楽だ。勿論、下りの林道のことを考えると、少しブルーになる?

2か所の電波塔を過ぎると、流石の眺望に恵まれた淡路島の最高峰、1等三角点の諭鶴葉山山頂でした。

「いやー,以前から来たい来たいと思っていましたが漸く到着ですね」
山頂にて
山頂から見る四方の眺望は、本当に素晴らしいです。
南は紀伊水道、 西に鳴門大橋と鳴門、徳島の町並み、北は三原の平野、東は紀淡海峡です。
「今日は最高ですね。思い切って来て良かったです」

先にも言いましたが、急激にせり上がっているので、解放感は最高です。
北面の眺望
この山の植生で有名なのが、「アカガシ」らしい。山頂に解説碑がありました。

帰りの林道は、登り程の緊張感もなく、何とか安全に下り降りました。

福良に寄りましたが、目的のお魚は無いようです。どうも淡路島には大規模なおさかなセンターは無いようです。
あってもせいぜい干物、加工品だけだそうです。
「折角お土産に買って帰ろうと思ったのに、残念ですね」

あれやこれやと盛り込んだ旅で、、満足、充実した2日でした。
朝山頂の説明板
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