六甲、日帰りハイキングー芦屋川より地獄谷ー最高峰ー有馬 |
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2015年9月23日(水ー秋分の日) 同行:KH |
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9:00阪急芦屋川 出発…(高座の滝ー地獄谷ー風吹岩ー雨ケ峠)…最高峰…(魚屋道)…有馬温泉 |
連休の最後に六甲ハイキングのお誘い! 行かないわけにはいきません。早速前夜に用意。 幸いにも好天に恵まれました。 温泉こそ入らなかった(あまりの混雑に!)ものの、下山後に有馬ビール(黒ビール)を頂きました。男通しの気の置けない、楽しい山行きでした。 |
今日は阪急芦屋川駅からの出発である。 カランクルンのKHさんは、飽きることなく六甲越えのルートを繰り返し登って居られる。 「如何して土、日曜日に頻繁に六甲越えするのですか?」 今回の(ハイキングの)主眼は、同行のKHさんのトレーニングであるそうな。 |
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万物相にて | |
今回彼が目指したのは、芦屋川からのノーマルルート(?)、すなわち花の(!?)「ロックガーデン中央稜」でなく、その左の地獄谷遡行です。 私もそこは何度も行きましたが、今回、彼の取ったルートは初めてでした。この、狭いながらも複雑な、山域の理解が一層進みました。今後はしっかりと確認したいと考えます。 万物相の複雑な稜線を上り下りし、滑りやすい花崗岩の風化した斜面と格闘すること暫し、漸く中央稜からの縦走路に出会いました。風吹岩ももうすぐです。 するとどうでしょう、いまや絶滅危惧種に指定されそうな(!?六甲のイノシシの登場ではありませんか! 「今日は大勢な人出で、イノシシさんもお裾分けを期待しての登場ですかね?」 |
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風吹岩のイノシシ | |
連休の最終日ですからか(?)、今日はかなりの人出です。 しかし、(イノシシに餌をやらない様にと言う)認識がしっかりと広まっているのでしょう。イノシシ君も手持ち無沙汰です。 もっとも、餌をやろうものなら、すべて(ザックを含めて)を横取りされかねません。 「近寄らない、餌をやらない、手を出さない、が鉄則ですね」 今回も、東お多福山はパスして、雨ケ峠から住吉川の源流に向かいます。この方が非常に楽です。 「省エネ登山ですネ。 本当は、もっと(体を)苛めないといけないのだが?!」 七曲り、一軒茶屋を経由して登りつめた、最高峰へ向かう林道からは、神戸港や六甲アイランド、更に大阪湾の湾岸が一望の下に眺められます。 いつもながら、この光景は素晴らしいの一言に尽きます。 |
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風吹岩にて | |
今日は最高峰もたいそうな賑わいです。 山頂の記念碑の前で写真をとる人の、列が続きます。 下りは定番の魚屋道です。 「子の道は歩きやすくて良いですが、温泉街の人出もすこぶる多いですね」 有馬からのバス便も混雑している。 このような状況ならば、温泉も芋の子を洗うような混雑でしょう。 バス停前の茶屋で有馬ビールの黒ビールを頂きます。 KHさんは大阪梅田行きのバスで帰られるる由。 「高速道路ー阪神高速北神戸線ーが出来て、大阪方面の帰りは楽になったようです。私は神戸電鉄で新開地に向かいます」 KHさん、5月の立山以来ですね。どうも有り難う御座いました。 久しぶりに楽しい一日でした。 |
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最高峰にて |