六甲日帰りハイキング

2011年1月2日()     単独行

11:00自宅出発…(寒天山道)…13:30ケーブル展望台…(天狗岩南尾根)
…15:30自宅

 
正月山行に行かなかったので、2日の昼前から裏の六甲山に出かけました。
雪が積りましたが、幸いにも好天のようです。

淀屋橋の正月山行は、例によって休みである。
最近は皆さん元気が無い?意欲が今一減退している?

「年末は29日まで仕事でした。
正月はグダグダしていても仕方が無いので、折角ですから体を動かしましょう」

例によって安直ですが、裏山の稜線まで出かけて見ましょう。
今回は、白鶴美術館脇の住吉山手5丁目から登り、渦森台より寒天山道で参りましょう。
寒天山道の積雪
油コブシの分岐点の手前で、結構な積雪である。
足元を重装備にしてこなかったのを後悔するが、まあ何とか登れそうである。
「雪が硬くならないうちに下るべしですよ!」

最後の緩傾斜地に来ると、前から何と自転車が降りてくるではないか!外国人のサイクラー達である。
「こんな雪の中でも上り下りするなんて!信じられない!」
最後は急な階段を休眠状態の保養所の脇を登ると、天覧台の展望台だ。
如何せん!鳥のオブジェも悲しそうである。
鳥のオブジェから大阪湾
稜線上のドライブウエイも少し積雪がある。
轍はあるがほとんど車は通っていない。
それでも六甲ケーブルは大勢の観光客で満杯である。
ケーブル山頂駅前の広場も満員御礼である。

「今日は何処から下りましょう?
アイスロードも一度下ってみたいのですが、丁字ガ辻まで行かないといけませんね!」


登りの自動車道が気にいりません。
「仕方ありませんね。単独行出し安全運転ですか?」
結局、お隣の天狗岩南尾根を下ることにしました。
表六甲の自動車道にて
急な尾根道を休まずに下り続けると、漸く積雪も殆ど無くなって来ました。安全地帯に到着。

「足元は大事ですね。それにしても雪の件をすっかり忘れて出てきてしまったデスね!」

それにしても気持ちの良い正月です。
この尾根道は殆ど人が通られません。
「此処は穴場的な道ですね」
天狗岩南尾根の分岐付近にて
途中で西山谷を渡ります。
此処から渦森台にもれりますが、今日は西谷橋を渡って、住吉山手9丁目の方面に向かいました。
流石に、住宅街には誰も外に居られません。
此処からは住吉川に下りましょう」

今日は中々タフな山登りでした。
足取りも重く、中々進まない。
「段々、億劫になりますが、気にせずに頑張りましょう」
西山谷
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