北摂、太閤道(若山)清掃ハイキング
2009年6月7日     同行者:カランクルン会員、会友&関西ハイキング倶楽部&ひまやまの皆さん
訪問先  太閤道(若山神社から)

 9:00阪急水無瀬駅集合…12:00若山山頂三角点…14:30高槻
 
山スキーの予定が流れたので、清掃ハイキングに出かけた。
暑い晴れの予想だったが、涼しい登山日和だった。

神戸を7時半に出発。
阪急岡本駅から乗車し、9時前に水無瀬駅に到着。
皆さん、早々に集合今回はバスに乗らず、若宮神社まで歩く。
若宮神社登山口から登山開始。

そこから結構急な登りである。
急坂にもメゲズ、ゆっくりと高度を稼ぐ。
ゴルフ場の脇を緩やかに下ってゆく。
若山神社
 
途中の登山道に展望台がある。
此処からは桂川、宇治川&木津川の三川合流部がよく眺められる。

「それにしても狭くなっていますね?」
「流石に古戦場になった必然性がアリマすね!」

長老で物知りのSKさんが言われると、いっそう重みがある。
本当に天王山と男山に囲まれ、川を除くと移動できる平地は限られている。
大軍勢であっても、此処が隘路となり、隊列は必然的に長くならざるを得ない。
まさしく、チョークポイントである。
途中からの三川合流部の展望

「四辻」で左に曲がり、暫くは林道を行く。

「三叉路なのに四辻とはこれ如何に?」
恐らく、ゴルフ場が出来たので、一方の道がなくなったようです。
荒やがて杉林の中を遡って、若山神社の名前の由来?若山の三角点に着く。

その先数箇所で道が分岐するが、道標があるので金竜寺跡を目指せば間違いない。
しかし、最後の分岐で大きなチョンボが!

「昨年はこの左の道を行きました。同じところで合流しますよ!」
数名同調者が出て、右の正規ルートを取るパーティーと、2つのグループに別れてしまった。
若山の三角点

結局、左道は金竜寺跡に行かず、霊園公園の上の展望台に迷い込んだ。
「此処からの景色も良いんですが、分かれたパーティーと連絡を取らなくてはね」
しかし連絡が取れない。携帯が通じない。

「仕方ないですね。SKさんと先に行って、金竜寺跡で待っているであろうメンバーと連絡を取ります」

墓地の中を駆け下りる。迷信の脇の道路から、金竜寺跡を目指して太閤道を登り返す。

漸く到着したら、携帯で連絡が取れていたようだった。

最後は収集したごみを分別し、重さを量る。
「思いのほか少なかったですね」

以前はもっと多かったそうだが、多いのも問題だが少ないのも問題だそうだ。
「複雑ですね」
拾ったごみを分別し、重さを量る

「いやー、皆さんご苦労様でした」
「此処で解散!?.」

これがメインイベントだと思いきや、実は(本当の!)目的があったのですね

「それではビール工場に向かいます」
サントリーの京都工場(長岡京市)が目的地である。

JR長岡京駅(旧 神足駅)で送迎バスを待つ。
工場についても、製造現場案内が30分!
試飲までの苦痛の時間が長い。

「こんなんだったら、買って飲んだほうがましだ?」
MEさんがのたまわれるが、矢張り工場の生ビールのうまさは最高でした。
(案内嬢から「3杯までにしてくださいとお願いされたが、ツワモノは6杯も飲んだと言う!)
サントリー京都工場の案内のお姉さんにて

今回これで終わりかと思いきや、
ドーン!
まだ2次会があったのですね。
しかし驚いてはいけません!
「これが定番なのですね」
最終的に14名が参加し、2本の焼酎の1升ビンが空いたのでした。

韓国からこられたPさんとツーショットです。
「美女と一緒でご機嫌です!」
なんでも最後に「福」があるような毎日です。
長岡天神駅にて、韓国からのPさんと
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