住吉山手ー鶴甲ー坊主山(スケッチハイキング) |
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2009年3月19日 単独行 | |||
訪問先 坊主山(367m) | |||
白鶴美術館から住吉山手、赤塚山、鶴甲台、坊主山 | |||
19日の木曜日今日は仕事を入れていない。 ぐうたらしていては体重も増えるので、昼からでも裏山に登ってみる。山の花たちの咲き具合を知りたかったのだ。 もう一つの目的は、「スケッチ」だ。 気ままにスケッチブックを抱えて出発しようとしたら、WBCのキューバ戦だ。日本が2点とった時点で出発。 まずは、住吉山手の神大寮の木蓮を描く。 気の短い私は、今回は絵付けもしておく。 そのほうがスケッチにもリアリティが出てくる。 早描きしか出来ないが、見ながら色をつけると、楽である |
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神大寮の木蓮 | |||
鴨子が原から御影山手に向かう。 此処を通るのははじめてであるが、できるだけ横移動できるような道を探す。 この辺りは昔の住宅開発で自然がひどく破壊されている。 谷はすべてコンクリートで固められ、所々でかろうじて自然の川岸を残している。住宅地同士はかろうじて小橋で連絡されているが、こんなところに橋があるなんて誰も思いつかない? |
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背山ハイキングの案内図 | |||
水害で有名になった都賀川の上流を2箇所で強引に渡渉(と言っても、水はほとんど無い)。 最後は鶴甲の団地から、六甲ケーブル下の老人福祉施設の脇から登山道に入る。油こぶしへの道だが、途中で渦森台に抜ける水平道があるのだ。 所々に立派な案内板がある。 |
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新川の砂防ダム | |||
水平道は流石に楽ですが、其処に登るまでがかなりの急登です。 山の中に入ると、低木の潅木帯の芽生えに、いたく感動します。 最後に寒天山道が合流すると、渦森台に到着です。 今日は折角ですから、今まで行くことも無かった(その存在さえも知らなかった)「坊主山」に足を伸ばしました。 直ぐ脇に送電線の鉄塔が立っていますが、熊笹で覆われた、中々良い雰囲気の登山道でした。 |
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坊主山山頂 | |||
家の裏から直ぐ出かけられる裏山の散歩は、気分転換に最高です。簡単に登れ、景色、雰囲気に恵まれ、いまの時点では春の息吹がひしひしと感じられますした。 帰りに寄った神大の寮の桜のつぼみもふっくらと膨らみ、週末には咲きそうです。 それにしても、実感しました。 「世の中に、無駄足は決してない。回り道は考えようで、何らかの収穫があるものだ。決して回り道を嫌がる無かれ」 (これはBergenの実感ですが)含蓄のある言葉です。 |
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神大寮の桜のつぼみ |