東北の名山巡り-その2 | |
2005年10月6〜11日 同行者:ST,SY,、KK、OM | |
訪問先 乳頭山(烏帽子岳)、和賀岳&焼石岳 | |
7日:乳頭山,9日:和賀岳、10日:焼石岳 | |
10月8日(土曜):国見温泉入浴と角館観光 | |
泊地ー7:00起床、朝食9:00入浴ー出発、角館観光ー15:00河川公園(幕営) |
朝から雨なので登山はあきらめ、朝風呂に入浴する。 エメラルドグリーンの湯の色はユニークである。 轟々たる沢音も気にせずに、朝風呂を楽しむ。 今日は予定通り(?!)角館観光だ。 |
国見温泉の浴場(露天風呂)で記念撮影。 検分するSTさん |
昨夜からの雨は強風を伴い、恐らく寒冷前線の通過も伴ったのであろう。 車とテントの間に張られていたブルーシートも、撤去せざるを得ない状況だったらしい。 何分にも熟睡していたので、その間の経緯は不祥なのである。 朝でも風は強い。ガスも出ており、稜線上の強風や視界不良から、秋田駒は(登頂)困難である。 {(秋田)駒はあきらめ! 仕方なし。如何する?」 結論は、予定通りの角館観光でしかない。 その前に、記念に、温泉に入浴することにした。 しかし、到着した露天風呂は混浴でした! 如何する? 結果は「非公開」ですが、此処の温泉はなかなか楽しかった。 「エメラルドの(非日常性の)水の色が極めて楽しいのです。」そう言った意見も聞きました。 「それにしても良い温泉でした。」 |
国道を進み、角館の町に向かいます。 此処は東北の小京都といわれるところです。 昔の鉄道敷設の例に漏れず、JR奥羽線の駅は、町はずれに建てられています。 「此処はなかなか良いところです。 特に玉川の河川敷の桜並木は美しいこと、この上なし。また昔から残る武家屋敷の雰囲気など、最高です!」 まずは温泉の駐車場に車を停めて散策です。 目の前に古いが重厚な作りの日本屋が見えます。 有名な「樺細工」の店です。 樺細工とは、山桜の表皮を加工して器や家具などを作る技術です なかなか精巧で温かみのある細工にmみなさん驚嘆です。小さなものを買い求めました。 見所はたくさんありますが、些か腹が減りました。 角館と言えば、やはり皆さん! 「稲庭うどん」 ですね! 周りを見渡すと、 「ありました!」 早速頂きます。腰があってなかなか美味しいものです。 帰りにお土産に買って帰ります。 |
樺細工の店 稲庭饂飩を食べる。 |
武家屋敷 大神成河川公園の幕営地 |
後は武家屋敷を見て回り、 近くのスーパーで買出しです。 昨日の一升瓶がもう無くなっています。 またもう1本買い足します。 「もう、呑み助ばかりやから..」 十分に食料、飲料(こちらの方が大事?)を仕入れ、 明日の和賀岳登山口に急ぎます。 地図で真川林道の入り口を確認。 その近傍の大神成の河川公園に今夜の宿を取ります。 と言っても、当然ながら、幕営です。 「(テント場の適地として)此処以外は無いで!」 何時ものフレーズが放たれます。 小雨がぱらついていますが、テント内では例によって宴会モード、フルスロットルです。 「明日は暗い内から早く起きて、頑張りましょう。」 |
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